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散歩で目覚める身体感覚

みなさん、こんばんは。【話を聞く人】をしているおかぴと申します。
記事を開いていただきありがとうございます。

noteでは私が考えていることを毎日発信しています。
今日はつい先日ウキウキする出来事があったので、それについて綴っていこうと思います。

ウキウキするといっても、特別なことは何もなく、ただ歩いただけです。お散歩です。最近筋肉量が落ちてきたのが心配になったので、毎日20~30分は歩くようにしています。昨日は散歩で気分が良くなって、調子に乗って筋トレをしたらめちゃくちゃ筋肉痛になりました。笑

散歩をしているといろいろなものをゆっくりと味わえるので楽しいです。見慣れた風景だと思っていたけれど、実はきれいな花が咲いているのに気づいていなかったなんてこともよくあります。
せかせかと時間を気にして働いていたころなら、気にもならなかった風景です。

そして昨日は周りの風景に加えて、「足の感覚」を意識してみました。これが楽しいのなんのって。ウキウキですよ、もう。
具体的に意識したのはこんな感じです。↓

  1. 右脚を前に出して、かかとから地面に着いてつま先で踏み込むと同時に左脚を前に出して…と歩行全体の流れを意識

  2. 地面に足が着いたときや踏み込むときの足の感触を意識する

  3. 足の裏のどの部分が地面に着きやすくて、どこが力が入りやすいのか意識する

本当なら裸足で歩いたほうが感触を得やすいので良いのでしょうが、寒いのと通報されたら面倒なので靴を履いています。それでも十分、歩行の感覚や地面を踏み込む感触を確かめることはできます。

もしかしたら感覚が鋭い人であれば、日常的におこなっているかもしれません。楽しいよね~と共感してくれる人もいるでしょう。

私の場合は感覚より考えることに比重が傾きがちな人間なので、時折こうやって感覚・感性を取り戻すようにしています。忙しくて時間に追われていた後にもやっている気がします。

今回は歩く例で紹介しましたが、感覚を重視して生活してみると面白い発見があります。ごはんを食べるときに、どのように身体を動かして食べ物を体内に運んでいるのか考えるのも良さそうです。歩く感覚を確かめるのも、外ではなく家の中でも結構楽しめます。

感覚が目覚めるというとおかしな表現になりますが、それに近い感じを受けるはずです。感覚を強く意識できたら見える世界が変わる可能性だってあります。それだけ人間が生活の中で感じるものはたくさんあるんです。

道具いらず、手間いらずで意識するだけでできるので、よかったら試してみてください。それではこのあたりで失礼します。また明日も前向きに生きてみます。

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