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フラの学びにつながる、ふっと思い出した子ども時代のこと、そして、孤独になる勇気

ALOHA〜🌺
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
古代出雲&HULA技術探求家
ナルです🌴

今日は、
ナルの子ども時代のことについて書いてみたいと思います💛

小学校高学年くらいの時でしょうか?

ありありな話ですが、
クラスの女子の中でいくつかの仲良しグループができていました。

気の合う仲間というか、志向が同じ仲間というか、そんな感じで、、

でも、、
そこに入れないナルがいて、、どうして入れないのかわからず、
でも
どうしても入りたいわけでなく
かといって
入っていないと仲間外れ的な気持ちになることが多い

という

なんともやるせない気持ちで過ごした記憶があります😔

先日、フラシスターと会話していて、その時のことを思い出しました。

フラシスターは言いました。

みんなで仲良しグループになってあれこれすると
どうしても誰かに頼りたいという気持ちや
頼られたら何とかしてあげなければという気持ちが出てしまう

と。

そして、そのことは、
自分を含めたグループの全員の成長を止めてしまうことになる。
だから
自分はグループになるということに抵抗を感じる

と。

あ、フラシスターのお話し↑は良いお歳になった今のお話しです😬

ナルは小学校時代も今も
グループになることが基本的に好きではありません。

なぜ好きではないのか???

子どもだったナルには、明確な理由はずっとわかりませんでした。

苦手だったというのは1つの答えになるのかもしれません。

よく考えてみると、
苦手というより面倒くさかったんですね😁

だから、

いつも、逃げてました
スーッといなくなる感じで(笑)

だって、時間がかかるんです、つるむのは、、、

みんなを待っていなければならない
みんなに合わせなければならない
から、、

友人が言った
仲良しグループになると個々人の成長が止まってしまう
というのはその通りだと思います。

幼かったナルは、そんなことは考えつきませんでしたが、
おそらく
魂が反応していたんでしょうね

自分の考えで行動したい、と!

そして

孤独になる訳です😢

え~しかし、

孤独は寂しいものですが、
孤独になって初めて、
自分を冷静に見つめられるもう一人の自分に出会える
のではないかなあ~

孤独になって初めて、
想像力が働くのではないかな~

と思うナルなのでした。

では、孤独がフラの学びとどう関係あるのか???

ペレとヒイアカという神話があります。

簡単にいうと、
ヒイアカが冒険を通じて一人前の大人に成長するというお話し
です。

フラの学びを通じて、この物語についても学習するのですが、
ヒイアカはこの冒険を1人で行うんですね。

この物語をよくご存じの方は、
ヒイアカ以外にも2人~3人の連れがいたのでは?と思われるでしょうが、
実は、ヒイアカは一人ぼっちの孤独な旅だったんです。

では一人ぼっちのヒイアカがどうやって成長できたのか?
ナルの考えはこうです↓

他者からの影響を受けないため、
自分の考えをはっきりわかることができる。

他者からの影響を受けないため、
自分の深いところの思考とつながりやすくなる。

そうなると、

何かについて深く追求するための想像力が働く。

自分の考えが確立するため、
他者からの賞賛を得なくても、他者に確認をとらなくても、
自分の道を進んで行ける。

その結果、

必要な時にすぐさま必要な行動を起こすことができる。
非言語コミュニケーションができる。
無の状態を作ることができる。

最終的に、
アロハスピリットの実践ができる

孤独からここまでのことが得られるならすごいですよね😃

やはり全ては陰陽
陰と言われる部分にもっと重きを置く必要がありそうですね。

おそらく、
世界の動きは自立した個人であることが大前提となっています。

日本の学校では集団行動の必要性を学びますが、
それは、
各個人が自立した状態での集団行動でなければならない
と感じます。

そして、そうなった場合、
日本人の思考が大きく変わっていくと想像しています。

もちろん、より良い方向へ✨

そのために、
私たちはフラという叡智を学んでいるんですね💕


I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜🌈
Thank you for reading
& Love you💗

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