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ウチの子学校に行きたくない、と言い出しましたvol.2

#不登校という言葉は嫌いです


こんにちは!
井川ともみです🌈

続いていた冷たい雨も止み
河津桜が満開で🌸
着々と春になりつつある
葉山です

こちら、いただきました!
ありがとうございます♪

内容を知らずに観に行った
LAST HOPE〜最後の希望

凄かった✨です。

さて、表題の件
「ウチの子学校に行きたくない、と言い出しました」

懲りもせず
12/20の1回目に続き、2回目開催します。

今回は
1月に葉山町議会議員さんと一緒に
鎌倉市へ聞きに行った
同市の不登校対策について
みなさんに紹介すると共に

私が兼ねてから興味があった
かまくらULTLAプログラムについて
鎌倉市と共同で実施している
株式会社SPACEの福本理恵さんに
葉山へお越しいただき
お話伺います。

ひとりの当事者、保護者として
学校へ相談し
スクールカウンセラーと面談し
特別教室であるヤシの実教室へ見学へ行き
ことばの教室で面談し

学校、教育委員会、教育長、町長へ

声を上げ続けてきた4年間

ただ、私がひとりで声を上げていても

「井川さんちの事情」

でしかなく、

話は聞いてもらえるけれど

何かを変えていく
制度を作っていく

というところには
なかなか到達しないのも、感じていて

我が家の場合

ではない
他のみなさんの状況を知り
保護者同士横で繋がっていくために

意見交換会と称した
「ウチの子学校へ行きたくない、と言い出しました」を
開催することにしたのです。

そして、さらに
鎌倉市が神奈川県ではじめて
今年度から
フリースクール等へ通う家庭へ補助金交付を
始めたこと
それが大きなニュースになったこと

それも
みなさんで繋がっていきたい、と思う
きっかけの一つでした。

私、ひとりの声ではなく

みんなの困ったこと

として
声を上げていく
繋がって、意見をまとめて出していく
ことが
大切だ、と

いままで動き続けてきたから
ヒシとわかるのです。

未だマイノリティである
学校へ行かない、行けない子どもたち

子育てしていない人からしたら
社会問題である
認識
すらないかもしれません。

困っている声をあげなければ
困っていることにも氣づかれない

サポートが必要です

伝えなければ
サポートを受けられない
状況であるのは、


確かです。

大多数の困ったことではないのだから
それは
当然なのかもしれません

だからこそ
我々当事者ひとりひとりが声を出していくことが
何より
大切なのです。

国が自治体が、学校が
なんとかしてくれる
誰かがやってくれるのを待つのではなく

自分がやっていくのだ
という
当事者意識が大事
です。

これは、本当にコロナの時に痛感しました。

みんなが
誰か、何かがなんとかしてくれる
誰か、何かのせいなんだ

と思っている以上
現状は何も変わっていかないからです。


ただ、いま
本当に困っている人
苦しんでいる親子に
この想いが届くのだろうか、と

柄にもなく
久しぶりにちょっと落ちました。

学校にチラシを配ってもらい
町内の回覧板でも回し
掲示板にも貼ってもらっているのに

ちゃんと必要としている方に
届いていくのだろうか、と

ふっ、と思うのです。

全てはエネルギーのなので
必要としてくださる方がキャッチしてくださるし
ちゃんと
必要なところへ届いていく、と
分かってはいるのだけど

なんせ
やったことがないことで
どうなるのか先が見えない部分もあり😂

ただ
だからこそ動き続ける
前へ進み続けるしかない、んだよな


心新たにしています。

誰かのためにやっているのでもなく
誰かを救たくてやっているわけでもなく

基本は
自分と自分の目の前の大切な人のために

それが
きっと
今苦しんでいる親子と
未来の子どもたちのためになる、と
わかっているから

進み続けるのかもしれません。

世界を創る、変えていくのも
まずは
いま、ここから

小さなことの積み重ねでしかない、とつくづく感じています

この活動の全ては
ドネーションで賄っています

ボランティアという言葉はあんまり好きではなく
でも
仕事でもないので

必要経費かかる部分を
ドネーションにて
応援してくださる方に
お願いしています



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