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小さなことを大切にすることが大きなことを動かすエネルギーとなる


こんにちは!

今日は
大寒

一年で一番寒い時期
ですね〜
葉山もどんより
朝から今にも雨が降りそうな
天氣です。

そんな中
今日は
メディテーショントリートメントセラピストさんたちと
新年会✨✨

東京へ
えっちらと向かっております〜


さて、なかなかゆっくり記事を書く時間が
なかったのですが
年明け早々
いろんな動きがあって

頭の整理が追いついておりません💦

2024年は
本当に動いたら動いた、だけ
加速していくのを
感じます✨


昨年12/20に開催したこちら

「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」
なんとなく
初めから
3回はやろうと考えていて

2回目は3/2(土)に決定しました。

この日は
兼ねてから私が興味があり
友人を通して紹介して
いただいていた
鎌倉ウルトラプログラムを実施している
株式会社spaceの福本さんを
お呼びして

鎌倉ウルトラプログラムの話を
お聞かせいただくと共に

近隣自治体の不登校対策実施例
として
鎌倉市の鎌倉ウルトラプログラムと
その他の取り組みについて

ご紹介しながらみなさんと
学び
意見交換したい、と考えています。

というのも
こちらに何度も書きましたが

昨年春に発表された
鎌倉市のフリースクール補助金支給

実際2023年9月から申請を開始し
4月に遡って
支給されています。

自治体の規模は違えど
同じ
神奈川県の湘南地域

鎌倉
逗子
葉山
の距離感ですから

私的には
鎌倉市の実例を参考に
逗子、葉山も
ササっと!!
不登校対策に動いてくれないかな〜✨


ひとり声をあげ、
議員さんにも
教育委員会にも
掛け合っていたのでした。


2回目の意見交換会に向けて
実際にどのように鎌倉市が
不登校の児童、家庭に対して
サポートをしているのか

知りたく

鎌倉市議会議員の長嶋さんにご紹介いただき

実際に鎌倉市の担当者の方に
お話を伺ってきました!


鎌倉市教育委員会のnoteはこちら

そして
不登校対策
フリースクール補助金支給に関しては
ニュースでも
大きく取り上げられています


みんな社会的問題だ、と認識があるものの
未だ
マイノリティである
学校に行かない、行けない子どもたちへ
家庭へのサポートが

国全体でも遅々と進まない中

自治体規模で
誰も取り残さない政策を
スピード感を持って実施する鎌倉市は

突出して素晴らしい
実際にお話しを伺って思いました。


私がお聞きしたかったのは

・鎌倉市の子ども・子育て支援の取組における不登校対策の現状
・フリースクール等利用児童生徒支援補助金の実施に至った経過
・同補助金の利用状況、反響
・教育委員会事務局と青少年課の役割分担、連携の状況
・県の動向(もしわかれば)

これに対し
鎌倉市でお話しくださった担当は
教育委員会多様な学びの場づくり担当者の方

青少年課の担当者の方

でした。

フリースクールの補助金申請に関しては
青少年課から

鎌倉ウルトラプログラム、
校内フリースクール、
特例校に関しては
多様な学びの場づくり担当

から
それぞれ
めちゃくちゃ詳しくお話し伺いました

葉山で紹介していい、とおっしゃって
くださったので
3/2の意見交換会で
詳しくお伝えしたいと思います。


学校に行かない、行けない
から
フリースクールへ行けばいい

という話ではなく

学校へ戻すためになんとかする

という話でもなく

一貫してそれぞれ大切にしていらっしゃったことは

全ての子どもがどこかの居場所、学び場を
見つける
選べる環境を整える

ことを目的としている

ということ。

なので
鎌倉ウルトラプログラムも
特例校も校内フリースペースも

多種多様で
特徴のある子どもたちが
そのどこかでもいいから
自分の安心安全できる場を
見つけ
どんな形の学びでもいいから
学ぶ
ということを大切にして欲しい

という考えが

個人的に最高に素晴らしいと感じました。


私がいつも言っている

みんな違って
みんな、凸凹していて
それがみんなの特徴、
いいところなんだという

そもそも多様なんだ

というところから

じゃ、多様な子どもたちが
どんな多様な場で学んでいくか

その選択肢をまず用意する

というのが
大前提だ、ということ

ここは親の認識も、同じかな、と思います。

学校へ行く

だけではない
子どもの成長と教育の場

そもそも
学校だけが教育の場なのではなく
家庭も地域も
みんな
教育の場なんだ
、ということを

今一度認識し
自分自身の笑顔と
目の前にいる子どもの笑顔のために

どれを選択したらいいのか

何が自分たちに必要なのか

まずは
選べる環境を創る
のが大切なんだな、ということです。


という広く高い視点から
不登校対策をしている鎌倉市は
各部署の連携も素晴らしく取れている
のを
それぞれの担当の方からの話で
わかりました。

福祉的なところは厚生省

教育の部分は文科省


どうしても国の管轄、行政の管轄が
縦割りになってしまう中
その中間的な役割を果たす

鎌倉市青少年課は
とても柔軟にその役割を果たしているのです。


私は今回鎌倉市に話を伺いに行って
とにかく
熱意、熱量の大切さ
そして
やればできるんだ、ということ

目の当たりにしてて帰ってきました。


鎌倉市の事例をそのまま葉山でもやってよ

という話ではなく

成功例、実例を参考に
葉山という小さな自治体で
今、できること
葉山だからこそできることと
その優先順位を

ただ町任せにするのでも
学校任せにするのでもなく

我々当事者の保護者、民間も
協力し合い

何が子どもたちにとって
私たち保護者にとって
葉山町の未来にとって

いいのか


みんなで話し合う、対話し合う
ことが
大切であり

それが未来を創っていく、と

私は、確信しています


小さなことを大切にすることが
大きなことを動かすエネルギーになる✨✨

です❗️



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