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誰も責めない、誰のせいにもしない

#ウチの子学校に行きたくないと言い出しました

こんにちは!
今日は
春の嵐な葉山
雨は止みましたが
風が
ゴォゴォなっています。

春の海辺は本当に風が強いです。

13年前
葉山に越してきた東日本大震災の直後
風が強くて
2階のベランダに干した
洗濯物が何度飛んでいったり
物干し竿に、ぐるぐる巻きになったことか😂

海から徒歩10分くらいの距離で
海は見えないのですが
窓のサッシが砂だらけになります😂

そんな今日は
怒涛の日々を終え
やっと
ひと息
ようやくnoteに向かえました。

3/2に開催した
「ウチの子学校に行きたくない、と言い出しましたvol.2」

当日飛び込みOK
参加費無料
ということもあり
Googleフォームに申し込みしてくださった方は
そこまで多くなく

どのくらいの人がいらっしゃるのか
わからない中で
土曜日の午前中にも関わらず

50人強のみなさんが
集まってくださいました。

私がしつこく
3回もメッセージを送って😂
お誘いした教育長も
来てくださり

町長も別のイベント終わってから
駆けつけてくださいました。


教育長もnoteに書いてくださいましたー!


今回は鎌倉市の不登校対策と
鎌倉市と株式会社SPACEが実施している
かまくらULTLAプログラムの概要を
みなさんにお伝えしたかったので

前回の当事者だけの集まり
より
少し広げて
学校の先生方、地域のみなさん、子どもの居場所、フリースクール等関係者
教育委員会、行政、社会福祉協議会の方々

にも

お越しいただきました。

いろんな方と話をしながら
会へお誘いする中で
私が一番大切にしたのは

誰も責めない
誰のせいにもしない
敵を作らない

ということ

人と人でフラットに
隣に座り
横で繋がっていくこと

そのためにも
大切なことだと感じたからです。

子どもたちが学校へ行かないのは

学校が悪いのでも
先生が悪いのでも
行政が悪いのでも
親が悪いのでも

もちろん子どもが悪いのでもありません。

誰かを責めて
何かのせいにして
愚痴や不平不満を言うのは
簡単です

でも
それでは何も解決しない、変わってはいかない

みなさんにはみなさんの
それぞれ仕事上の
いろんな立場があるかと思います。

でもとりあえずそれを一旦
横に置いておいて
「人」てして
この葉山で繋がっていく

我々当事者とそうではない皆さんと
繋がっていく

きっかけのひとつになったら、いいな


そこをベースに考えていたのです。

私だけの力では到底
どうにかできるようなことではない
日本の学校教育のシステムと
いま辛い想いをしている子どもたち
子どもを抱える親たち
この社会全体

ではあるかと思いますが

みんなが、自分にできることを
自分がやりたいなと思うことを
それぞれが持ち寄っていく時

みんなで繋がる大きなまぁるい世界が
出来上がっていくと思うのです。

大切なのは
ひとりひとりが
まず、自分を大切にし
ありのままの自分で
ここに笑顔で生きていること

子どもを真ん中に
地域のみなさんで繋がっていくこと

きっとそれは難しいことではなく
とてもシンプルなことなんじゃないかな

感じています。

自分だけが良ければいい
幸せならいい、という世界では
きっと
自分も幸せではない、と思うので。

昨日、「ウチの子学校に行きたくない、と言い出しました」vol.2
開催しました。
土曜日の午前中にもかかわらず50名強の皆さんが集まってくださり、
前半、1回目の振り返り、まとめと、私がお聞きしてきた鎌倉市の不登校対策
そして、私自身がとても興味があり、特別にお願いして(株)SPACE福本理恵さんにお越しいただき
かまくらULTLAプログラムの概要と目指している未来の教育、未来の子どもたちが担う世界🌎について
共有していただきました。
天才的な何かが必要なわけではなく、何かに秀でていなきゃいけないわけでもなく、みんなそれぞれの「個才」を知って、探求、学んでいく、というところにとても共感しました。

後半は、お越しくださったみなさんと7.8人のグループに分けれて、意見交換、ディスカッションタイム。

やっぱりこの時間が本当に大切だな、と感じます。
いろんな立場、職業、想いはそれぞれだと思いますが、とりあえずそれは一旦置いておいて、「人」と「人」で隣に座り、横で繋がっていく
そうして話しているうちに、聞いているうちに、新しいアイデアやヒントがたくさん見つかる。
対話というエネルギー交換が未来を創っていくと本当に感じました✨✨
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

3回目はもう少しこじんまりと、当事者のみなさんとキュッと繋がれたらと思っています。

my facebook

(株)SPACEの理恵さんの話は
とても興味深く、素晴らしい内容
だったので、
こちらはまた詳しく共有します。

「奇才」ではなく「個才」
かまくらULTLAプログラム


誰も責めず、誰のせいにもせず

活動を応援してくれる人を
増やしていく

向かっている方向
見ている先は同じ人たちと
繋がって
一緒に進んでいく

少しずつではありますが
確実に前に進んでいる、と信じています。

山梨町長
駆けつけてくださいました!





自分を大切にすること

目の前の人を笑顔にしていくこと

生きていくことは
本当にシンプルなことですね


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