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168日目 客観的にみて、あなたは肥満なのか?


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


前回では、
太っているかどうか、
というのは主観的な問題、
ということをお話しました。


医療面・経済面からみて
「肥満」をとらえようとしたときには
客観的な基準が必要となります。


そこで生み出された考え方が
皆さんよくご存じ、
 BMI(Body Mass Index)
です。

現在でもよく使われる
肥満度をはかる国際的な
指標となります。


BMIは体重(kg)を身長(m)の
二乗で割った値
で算出されます。


BMI= 体重(kg)÷ 身長(m)の二乗


僕の場合、おおよそ
身長=165㎝(1.65m)
体重=52㎏
のため、
おおよそですが、
BMI=19
となります。


さて、この数字の良しあしは
いったんさておき、
BMIの成り立ちを紐解いてみます。


人類は肥満が問題視されるより
以前から「理想的な体型」とは
何かを追い求めてきました。


人類が体温を一定に保つ機能をもつ
恒温動物であり、
この熱をバランスよく
生産と放散できるからだ

「理想的な体型」といわれるように
なっていきます。


熱をより多く生産できるかどうかは
脂肪量と体重に比例することが
わかっています。


誤解を恐れずに簡単に言えば
太っている人は暑がりで、
やせている人は寒がり
ということですね。


この
「熱の産生と熱の発散のバランスがいい体型」
を求めるためにBMIという指標が
できたのです。

しかし、このBMI、
実はとても大きな問題点
もっていたのです。


・・・続きは次回としたいと思います。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)




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