見出し画像

海外旅行の余韻が3週間たっても消えない(やばい)

※注意※
この記事はただの日記です。笑


2024年7月下旬に20日間の海外旅行から日本へ帰国し、8月から新たな職場で日々奮闘している筆者です。

ところが、帰国から3週間たったのに旅行の余韻が抜けないという事態に見舞われています。


これは大変です。


なんで筆者はこんなにも余韻に浸ってしまっているのかを、私なりに文字に起こして分析してみたいと思います。
文字に起こして自分の気持ちを理解すれば、多少なりとも落ち着くと思いますので、、、(赤の他人のどうしようもない心境にしばしお付き合い下さい)


※目次なんか作る必要ないと思いますが、見やすいように一応、、、。☟


1.原因

1.旅行が楽しすぎた

まず原因の1つ目はこれに尽きますね。
今回筆者は、アゼルバイジャン→ハンガリー→ポーランド→ナミビア の4カ国を旅してきました。

どれも素晴らしい思い出ばかりで、私のiPhoneの写真を見返すたびに、

「あぁ、楽しかったなぁ~」
「あの日々に戻りたいなぁ~」
「3週間前に旅行していたのが信じられないよ、、」

という気分になってしまうのです。

まず、1カ国目のアゼルバイジャンではレンタカーで観光していたのですが、そのレンタカーをアゼルバイジャン警察に没収されるというハプニングが起きました。笑
※記事についてはこちらを参照ください☟

ほかには、

・筋トレができる公園で筋トレをしていたところ、現地の方に話しかけられてお互いの言語が分からないなりに「すごいねぇ~」と褒めてくれたり意思疎通をしたり。
・泊まったホテルの受付のお兄ちゃんが、キックボクシングのアゼルバイジャンチャンピオンだったり。
・アゼルバイジャンからハンガリーに移動するためにレンタカーで空港に向かっていたところ、あまりにも複雑な高速道路に悪戦苦闘し、40分くらいで着けるはずが結局1時間30分くらいかかったり。

たくさんいろんな事がありましたが、今ではいい思い出です。

2か国目のハンガリーでは、

・陸上競技のグランプリレース観戦後に街を歩いていたら、南アフリカ代表のAkani Simbine選手とZakithi Nene選手にばったり遭遇。写真を撮ってもらうために話しかけたら向こうから色々と質問してくれてめっちゃ神対応してくれたり。(2024年のパリオリンピックでSimbine選手はリレーで銀メダルを獲得!おめでとうございます!)
・筆者が大好きなスターウォーズ展に行って、アニメ好きの受付のお兄ちゃんと盛り上がったり。
・温泉が有名とのことで期待して行ってみたら、日本で言う温水プールの温度で少しがっかりしたり。
・街並みがもうすべて観光地のような美しい景色で、目が錯覚したり。

この画像を見るたびに、ブダペストに滞在していたあの時の気持ちを思い出します。


3カ国目のポーランドでは、

・、、、、、そんなにインパクトのある思い出は無いですが、お城がきれいだったり。

日本にはないタイプのお城だからインパクトはあるか。笑

・アウシュビッツ強制収容所跡の博物館に行ったけど、人生を変えるほどの衝撃は感じられず、自分自身の無力感?を感じたり。
・ポーランド訛りの「R」の独特な発音に悪戦苦闘したり。


4カ国目のナミビアでは、

・泊まったゲストハウスのワンちゃんが可愛すぎて今でも会いに行きたいと感じたり。

体を撫でてあげてわざと途中で止めると、「グゥー(もっと撫でて)」とおねだりしてきたこの甘え上手なワンちゃんに、筆者はもうハートを撃ち抜かれてしまいました。

・このワンちゃんを飼っているオーナーのフェリシアさんは本当に人柄がよく、いろいろと話をしてくれたり最後はハグをしてお別れしたり。
・別で泊まったゲストハウスのオーナーであるダンジャンさんから「ナミビア人は、学生の頃は南アフリカに留学して、そこで将来の奥さんを見つけて帰ってくるんだ、ハハハー笑」とモテテクを教えてもらったり。笑
・自分の車で運転するサファリで、野生のゾウやライオンを目の前で見ることができたり。


と、たくさんの思い出があります。一生忘れません。

こんなにたくさんの思い出が作れたので、それはもう現実に目を向けるのは難しい気がします。


2.日本という現実を受け入れられない

当然、20日間も海外で生活していると、

「海外のほうが○○が良かったなぁ~」

と感じてしまうのですよ。
例えば、

・海外では相手の事をあまり気にしないで自分の意見を主張できたな、、
・日本の夏は湿気がひどくて過ごしにくいけど、海外の夏は湿気が少ないから過ごしやすかったなぁ、、、
・ナミビアでは、気さくに誰でも(KFCの店員さんでも、ゲストハウスのオーナーでも、ガソリンスタンドの店員さんでも)小話をすることができたけど、日本でそれをやったら変な目で見られるかなぁ、、

とか細かいことをいちいち考えてしまうんですよね。
もちろん日本のほうがいい面はたくさんあります。例えば、

・コンビニとかスーパーがたくさんあってしかも土日でも営業しているだと?!
・飲食店の数も多いし営業時間も長いから夜遅くなっても困らねぇ!!!(ナミビアでは時間が遅れてしまい、夕飯をポテトチップスとビスケットでしのいだことがありました)
・日本語が通じる!!!!(当たり前)
・トイレットペーパーがトイレに流せる!!!!!!(中東の国とかではトイレットペーパーはトイレに流せません、備え付けてあるゴミ箱に捨てなければなりません、、)
・公衆トイレがたくさんある!!! え、しかも無料だと!!!(海外のトイレは基本有料です、トイレ前に係員がいてお金を渡します。)

あとは当たり前ですが、
・日本では友達にも家族にも、最愛のパートナーにも会える!!!!


こんなにたくさんの良いことが日本にはあるのに、それでも海外のほうがよかった!!!と感じて日本という現実を受け入れられなくなってしまうのです。


3.仕事から逃げてぇ!

おっと、これはいけませんね、でも本音です。

そもそも、今回の海外20日間の旅は、転職に伴う有休消化で行けることができた旅です。当然、8月から新しい会社で働かなくてはいけません。

入社初日が近づくにつれて、
「あぁ、会社行きたくねぇーーー」
と感じてしまう事が多くなりました。

いざ入社して、周りの方々は新人の私にすごく優しく接してくれて、

本当にいつも人に恵まれてるな

と感謝の気持ちもあるのですが、それでも日曜日になると会社に行くのがおっくうになります。(前職ではこんなことなかったのに)

おそらくこれは、これから待ち受ける数々の業務にちゃんとついて行けるだろうかと言う不安から来ている気持ちだと思います。

入社数日間は緊張していましたが、それもほぐれてきて、ありがたいことに歓迎会も開いてくださるとのことです。

これは時間の経過が解決してくれる問題だと思うので、あきらめずに食らいついていくしかないですね。(がんばれ俺🔥)


2.解決策



時間。はい、時間の経過を待つしかありません。
時間の経過とともに、この余韻もだんだんと薄れてゆき最終的には日本の生活に慣れていくと思ってます。
会社に行くのがおっくうになるという気持ちもだんだんと薄れていくはずです。

自分の今後のキャリアの為にも今の30代手前がかなり重要だと思うので、ここが踏ん張りどころです。
(自分の大好きな映画である「Creed」のアドニス・クリードの動画を見て自分を奮い立たせてます。)

今は、精神的に少しつらいという贅沢な悩みを抱えてますが、こうやって旅行の経験を記事にして、心を整理していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


※HP開設したので是非見ていってください!☟




ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?