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【転職したばかりで住宅ローン借りられる!?借りられない!?】 住宅ローンの正しい組み方パート8

複数回に分けて住宅ローンの正しい組み方について書いております!

全て見て頂くとご自身にとって正しい住宅ローンの組み方ができるようになりますので全て見て頂ければと思います。

パート8では、転職直後の住宅ローンについて書いていこうと思います。

パート1・2・3・4・5・6・7を見られてない方はこちら!








転職が当たり前になった今。
住宅ローンの借り方も多様化している。

そんな中で今回は、転職直後の住宅ローンが借りられるのか・借りられないのかについて書いていきます。


結論ですが、転職直後でも十分に借りられる可能性があります。

※転職直後とは、今の勤務先に入社してから1年未満のことです。

金融機関で住宅ローンの審査をする際に、転職歴のある人は、金融機関が定めた書式による職務書の提出が求められます。

転職直後の人が審査に通るためには、「理由」「仕事内容」「年収」の3つがポイントになります。

3つのポイントをそれぞれ解説します。

1つめの理由ですが、転職理由の事を指しています。

転職理由はキャリアアップやステップアップなど前向きな理由が好ましいです。

ネガティブな理由だとまた直ぐに辞めてしまうのではと心配になるからです。
(余談ですが、前の会社を短期でやめた人が次の会社も短期で辞めるということが証明された統計は1つもありません。あってもサンプル数が少なすぎるものです。よって前の会社長く働いた人も転職先をすぐ辞める可能性がありますし、前の会社すぐ辞めた人が、転職先で長く働く可能性があります。)


2つめは、仕事内容です。

これまでの仕事内容と転職先の相関性が高いことや弁護士・医師・公認会計士などの専門職だと審査が通りやすくなります。


3つめは、年収です。

1つめと相関しますが、ステップアップのために転職してると言いながら毎回年収が下がっていると説得力が低くく、審査が通りずらくなります。

※年収は書く必要が無い時もあります。

上記3つを意識して、住宅ローン審査をすれば転職直後でも十分に借りられると思います。


またフラット35の方が審査は通りやすいので、まず金融機関で審査してダメだったらフラット35の審査を受けることをおすすめします。

以上

次回は、住宅ローン。非正規でも借りられる?借りられない?です。

次回もお楽しみにー!

(末尾…ここまで8回に分けて書いてきましたが、このシリーズは一旦10回で終了しようと思います。しかしこれから住宅ローンについて書かないという訳では無いので御安心ください!)

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