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【失敗した夫婦続出!?夫婦借入】住宅ローンの組み方 パート4
複数回に分けて住宅ローンの正しい組み方について書いております!
全て見て頂くとご自身にとって正しい住宅ローンの組み方ができるようになりますので全て見て頂ければと思います。
パート4では、夫婦での借入について書いていこうと思います。
パート1・2・3を見られてない方はこちら!
少し前のデータになりますが、夫婦共働き世帯は、65%前後と非常に増えております。
以前は、1人の収入から住宅ローンを借りることが当たり前でした。
しかし、先程も申し上げたように夫婦共働きが増えると夫婦で借り入れるという選択肢が増えてます。
そして皆さんの頭の中に、夫婦借入って実際どうなの?という疑問を持たれると思います。
ここで結論を申し上げます!
ずっと夫婦で働くことを想定していれば夫婦借入のメリット大!
では早速詳細に入ります。
例えば、4500万円の新築マンション(消費税課税住宅)を購入検討している夫婦が2組いるとします。
夫婦①
世帯年収:800万(夫500万、妻300万)
自己資金:500万(妻の預金から出資)
借入金:4000万(夫婦借入 夫2500万 妻1500万 金利1.3%)
夫婦②
世帯年収:500万
自己資金:300万
借入金:5500万
上記2つのケースの場合、どちらがお得に住宅を購入することが出来ると思いますか?
正解は、夫婦①です。
では具体的にどれぐらいお得かというと
夫婦①が得られる還付金は、約462万。
夫婦②が得られる還付金は、約367万。
夫婦①の方が約100万得したのです。
繰り返しになりますが、上記からもわかるようにずっと共働きを予定している場合は、夫婦で借入をおすすめします!
以上
次回は、共働きでの団体信用保険についてです!
お楽しみに~!
住宅・保険・投資信託などの選び方など今後のお金のご相談・今後は不安な方はこちら!
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