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【住宅ローンの疑問・頭金出すべき!?出さないべき!?】住宅ローンの正しい組み方 パート2

複数回に分けて住宅ローンの正しい組み方について書いております!

全て見て頂くとご自身にとって正しい住宅ローンの組み方ができるようになりますので全て見て頂ければと思います。

パート2では、住宅ローンにて頭金を出すべきか、出さないべきかについて書いていこうと思います。

パート1を見られてない方はこちら!

早速本題に入っていきたいと思います。

皆さん、住宅購入を検討する際にまずはどうされますか?

皆さん多分、まずはネットなどで情報を収集されると思います。

ネットで情報を収集していると

ネットの情報から超低金利だし頭金なしで借りた方が得じゃない?住宅ローン控除もあるし、しかも控除を受けられる期間伸びたし。と思い、頭金なしで住宅を買おうする方が多くいます。

しかし実はそれめちゃくちゃ損しています!

例えば4000万借りて①頭金0円②頭金200万円の場合

①0.625%と②0.975%で35年間の返済総額が約270万円の差が出ます。

①と②での住宅ローン控除の還付金は、10年でせいぜい20万円の差です。

ということは頭金を出すか出さないかで200万程損しています。

上記からもわかるように最初に頭金をある程度出した方が、実はお得なんです!


ではいくら頭金出すのが良いの!?なんですが、

回答は、最低住宅価格の4%。おすすめは200万程です!

これを言うと1000万とか2000万貯めて、頭金出した方が得じゃない?と思われると思います。

それも止めてください!!

住宅ローンは、遅くとも定年前に返済しないと老後苦しむことになります。1000万、2000万を数年で貯められるのであれば良いですが、貯めることが目的になり、年齢を重ねてしまうと定年までに返せなくなる可能性が出てきます。

定年後、返済に苦しめられることを一番避けなくてはなりません。

最後にこれまでのまとめをすると


住宅ローンを借りる際には、頭金200万を出してください!


以上

次回は、つなぎ融資について書いていこうと思います!

次回もお楽しみに~~!🙋‍♂️

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