闇鍋

吐き出すところです。

闇鍋

吐き出すところです。

記事一覧

唐揚げ

急に電車で涙が止まらなくなった。 なんとか降りる直前に全てを拭き終えて改札を出る。 なんとなく目の前のコンビニに入って唐揚げを買った。 初めて食べた時に感動して、…

闇鍋
7か月前

苦手を食う

接客業の正社員になって半年が経った。 なんだか苦手っぽいな、この仕事、と思いながら続けた半年だった。 イレギュラー対応が苦手で、少し圧のあるお客様が苦手で、優先…

闇鍋
9か月前

急に死ぬんじゃないよ、メンタル。

闇鍋
10か月前

将来の夢

1年前の今日、初めてnoteを書いたらしい。 就職活動を初めて半年がたったタイミングで、内定を貰っていた介護職の会社を蹴って振り出しに戻ったタイミングだった。まぁ今よ…

闇鍋
10か月前
1

深海に届かぬ声

久しぶりにめちゃめちゃに泣いた。 目が腫れるくらい泣いたのはもしかしたら初めてかもしれない。 きっかけは仕事のミスがわかったこと。 明確なきっかけはこれだが途中で…

闇鍋
11か月前

電話で どうせならお祭り一緒に行きたかったな、 とぼやいたら、 「でもどうせすぐに帰ろって言ってホテルでいちゃいちゃするでしょ。そういう感じよここは」 と言われた…

闇鍋
11か月前

苦手

夏が苦手。 気分が悪くなるから。 気温が高いのが苦手。 直射日光が苦手。 運動せずとも溢れ出る汗が苦手。 汗と一緒に思考力と体力も流れ出ている気がするから。 人の匂…

闇鍋
11か月前
1

ひとりでいきていく

彼氏が出来たら幸せで溢れて世界が輝くものだと思っていた。 実際にそこまで具体的に考えていた訳では無いが、ふわっとしたイメージを言語化するとこんなもんだろう。 実…

闇鍋
1年前
2

秀でた才能が欲しい

何も美術的センスだとか、東大に受かる程の頭脳とかそういうのが欲しい訳ではなくて、 好きな物に一直線になれる、とか ネガティブ思考にならない、とか 朝起きるのに苦労…

闇鍋
1年前
1

どうして

彼氏が出来たらしい。 自己肯定感が縁石以上に低いので「私なんかに……?」という自問自答を繰り返している。 相手方は沢山考えた上での勢いだったらしいのだが、こちら…

闇鍋
1年前

なんでも聞いてね、の罠

先日偉い人からチャットで指摘を受けた。何の事を言われているか分からなかった新人の私は、直接教えてくださいと言った。 後ほど直属の上司から、「先に私に聞いて欲しい…

闇鍋
1年前

名前を何となく変えました。
白いTシャツ絶対汚す人改め、闇鍋です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

闇鍋
1年前

終焉は何処へ

唐突に終わりを告げたメンタル。 危なく都会を帰る道すがら大泣きするところだった。 今は最寄り駅にいて、これから車で家に帰らなければならないのだが 涙は止まらないし…

闇鍋
1年前
1

接客業向いてねぇや

闇鍋
1年前

どこにも吐き出せない。

闇鍋
1年前

泥を泳ぐ

疲労が溜まっているとろくな思考が出てこない。 頭と体は連動しているということを強く実感する。 全ての事象に苛立ちが出てきてしまって、自分の感情がどす黒くなってい…

闇鍋
1年前

唐揚げ

急に電車で涙が止まらなくなった。 なんとか降りる直前に全てを拭き終えて改札を出る。 なんとなく目の前のコンビニに入って唐揚げを買った。 初めて食べた時に感動して、しばらく通うほど好きだったコンビニの唐揚げ。 あの時の感動は愚か、若干の胃もたれもして幸せはあまり感じられなかった。 油のこととか、すれ違う人のこととか、一緒に買ったミルクティーのこととか、そんなことを考えながら食べていたら、 いつの間にかさっきの涙は止まっていたし、詰まりに詰まって溢れ出た感じがしていた水分も

苦手を食う

接客業の正社員になって半年が経った。 なんだか苦手っぽいな、この仕事、と思いながら続けた半年だった。 イレギュラー対応が苦手で、少し圧のあるお客様が苦手で、優先順位とか配分とかをつけるのが苦手だということがわかった。他にも沢山ありそうだけど。 1人の時間はずっと不安で、初めての時は泣きながら人に電話をかけた。 優先順位をつけるのが苦手、と伝えたら「意外だ」と言われながらも頑張ろうねと声をかけてもらった。それと一緒に、私の得意なところと、それも含めてお願いしたいと思って

急に死ぬんじゃないよ、メンタル。

将来の夢

1年前の今日、初めてnoteを書いたらしい。 就職活動を初めて半年がたったタイミングで、内定を貰っていた介護職の会社を蹴って振り出しに戻ったタイミングだった。まぁ今よりも漆黒に近い精神状態だった。 結局期待していた未来は見えなかったが、何とか社会人という肩書きは手に入れられた。当時の自分、安心したれよ。社割便利だよ。 当時は、というか今もだけど、働きたいという意欲もなければ、やりたいことも向いていることも分からなかった。 中学時代からずっと「次の進路先でゆっくり将来の夢探

深海に届かぬ声

久しぶりにめちゃめちゃに泣いた。 目が腫れるくらい泣いたのはもしかしたら初めてかもしれない。 きっかけは仕事のミスがわかったこと。 明確なきっかけはこれだが途中で何に泣いていたのか分からなくなる程だった。 彼氏が慰めてくれた、というか電話を繋いでくれていたタイミングでそれは起きた。 ただ、今思い返すと何を話したか、どんな言葉をかけてくれていたか、全く思い出せない。申し訳ない。 ただ、 深く沈んでしまった感情の元における脳に言葉は届かないんだ、と学んでしまった。 解決で

電話で どうせならお祭り一緒に行きたかったな、 とぼやいたら、 「でもどうせすぐに帰ろって言ってホテルでいちゃいちゃするでしょ。そういう感じよここは」 と言われた。 お祭りの賑やかさと対照的に 灯りの消えた部屋で静かに流れる時に身を任せる そんな想像をしながら帰路を辿る夏。

苦手

夏が苦手。 気分が悪くなるから。 気温が高いのが苦手。 直射日光が苦手。 運動せずとも溢れ出る汗が苦手。 汗と一緒に思考力と体力も流れ出ている気がするから。 人の匂いが強くなるのが苦手。 それを誤魔化すために使われる匂いも苦手。 人工的で体に入ってくるのを拒否している気がするから。 お祭りが苦手。 人混みが苦手。 いつもと違う雰囲気に酔った、常識のない人が増えるから。 花火の音が苦手。 太鼓の音が苦手。 心臓の音がそのリズムに持っていかれるから。 心臓の音が重なるの

ひとりでいきていく

彼氏が出来たら幸せで溢れて世界が輝くものだと思っていた。 実際にそこまで具体的に考えていた訳では無いが、ふわっとしたイメージを言語化するとこんなもんだろう。 実際はそんなことなくて。 今まで光が届きにくい泥沼みたいなところに幸せが入ってきて、浮いたり沈んだりしているみたいな感じ。 定期的に涙が止まらなくなっちゃうのはどうしてなんだろう。 その度に「会いに行けなくてごめんね」と悲しい声を出させてしまうことも申し訳ない。 以前、芸能人の方がご結婚なさった時に「ひとりで生

秀でた才能が欲しい

何も美術的センスだとか、東大に受かる程の頭脳とかそういうのが欲しい訳ではなくて、 好きな物に一直線になれる、とか ネガティブ思考にならない、とか 朝起きるのに苦労しない、とか そういうのが欲しい。 こうして考えふけって、どんどん心が沈んでいくのは良くないとわかっていても、そういうことばかり考えてしまう。 私は「平均値にいる人間」なのだと思う。 いまの仕事に活かせるような、秀でた才能が欲しかった。 自分が持つ何かしらの才能と照らし合わせて、それが発揮されるように探すの

どうして

彼氏が出来たらしい。 自己肯定感が縁石以上に低いので「私なんかに……?」という自問自答を繰り返している。 相手方は沢山考えた上での勢いだったらしいのだが、こちらはあまり考えずに了承してしまった。もちろんお付き合いしたことに後悔はしてない。 ただ、自分の行動には後悔はある。 もっとちゃんと考えておけば、 1回心理を聞いておけば、 万が一の最悪の事態に、相手を傷つけなくて済んだかもしれない。そんなこと起きなくていいんだけど。 杞憂だとわかっていても思考は津波のように押し

なんでも聞いてね、の罠

先日偉い人からチャットで指摘を受けた。何の事を言われているか分からなかった新人の私は、直接教えてくださいと言った。 後ほど直属の上司から、「先に私に聞いて欲しい。段階を飛ばして偉い人に聞くのは控えて欲しい。」と言われた。なるほど。 先日偉い人にどう?と聞かれたので思っていることを正直話した。決してネガティブな話はしていないのだが、振る舞いなどから私の意図していない方向に捉えられたようで、巡り巡って注意を受けた。なるほど。 社会の理を何も知らない私は、こうして失敗を繰り返し

名前を何となく変えました。 白いTシャツ絶対汚す人改め、闇鍋です。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

終焉は何処へ

唐突に終わりを告げたメンタル。 危なく都会を帰る道すがら大泣きするところだった。 今は最寄り駅にいて、これから車で家に帰らなければならないのだが 涙は止まらないし、チョコとお魚クッキーを食べる手も止まらない。 楽な仕事はないとわかっていても、社会人のしんどさに心が折れてしまっている。 そういえば大学1年の時も、しんどくて、 大学辞めたくて、 全てに終わりを告げたくて、ずっと泣いていた。 あの時は両親にお金を出してもらっていたからその申し訳無さと、やりたい勉強は3年にな

接客業向いてねぇや

どこにも吐き出せない。

泥を泳ぐ

疲労が溜まっているとろくな思考が出てこない。 頭と体は連動しているということを強く実感する。 全ての事象に苛立ちが出てきてしまって、自分の感情がどす黒くなっていくのがわかる。 浮き足立つ人間に 好きな人にでも会いに行くのか、羨ましい、私は会えないのに。とか 昨日の上司の発言に 向上心というか、生きていくことに前向きなのが羨ましい。とか 昨日見た女子高生に 勇気があっていい。とか 人を羨むだけで何もしない自分に 生きている意味はあるのか。とか まるで泥沼の中を溺れな