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ひとりでいきていく

彼氏が出来たら幸せで溢れて世界が輝くものだと思っていた。

実際にそこまで具体的に考えていた訳では無いが、ふわっとしたイメージを言語化するとこんなもんだろう。

実際はそんなことなくて。

今まで光が届きにくい泥沼みたいなところに幸せが入ってきて、浮いたり沈んだりしているみたいな感じ。

定期的に涙が止まらなくなっちゃうのはどうしてなんだろう。
その度に「会いに行けなくてごめんね」と悲しい声を出させてしまうことも申し訳ない。


以前、芸能人の方がご結婚なさった時に「ひとりで生きていく自信がついたから結婚した。」と言っていた。
ものすごい印象に残っている。
私もそんなことが言えるようになりたい。
経済的にも精神的にも、誰かに頼っていなければ生きていけない。

ひとりで生きていけると自信がもてるようになるのはいつだろう。

今はまだ、家族や、友人や、
あなたに依存してしまう。

お仕事では「もっと人を頼りなさい」と上司や先輩に言われるのだけれど。


とりあえず30歳を目標にしようかな。