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戯曲「バベルの塔の魚たち」

公園でお散歩中の夫婦が、匂いにつられて買ったパンを食べながらお茶の時間を過ごす。そんな夫婦の元へ絵描きの青年がやってきて、近くで油絵を描いてもいいかと尋ねてくる。

変わった匂いが好きな妻を通して、その夫と絵描き、全く別のタイプのふたりが会話を交わすこととなる。

たぶん正解なんてないよねってはなし。

バベルの塔の魚たち

短編3本(午後、夕方、夜の時間軸)の夕方はこちら。戯曲「下駄占い」