【自己紹介】親子の絆を深めるあそび作家のニコ、noteはじめました!
はじめまして!親子の絆を深める【あそび作家】のニコです!
ついに!!noteはじめてみました〜!
私は、娘との育児生活に挫折した経験から、子どもが喜ぶ手作りおもちゃや、親子でできる製作について、主にInstagram(フォロワー数約2.7万人)やYouTube(ニコニコおうち園)を通じて発信するあそび作家です。
あそび作家って…?
子どもとの日常生活の中で新しいあそびを考えたり、工作や製作を通してこれまでなかった新しい「経験や体験」を創り出す人のことです。
私自身、保育士時代に培ったおもちゃ作りや製作活動のおかげで、うまく眠れずにいつも泣き止まない娘の子育てに耐え切れなかった日常から解放されて、当時の私では考えられないような楽しい毎日を過ごしています。
手作りおもちゃがきっかけで、娘との距離も一気に縮まるような母としてこの上ない体験をしました。自宅で子どもと二人っきりの時間が多い、私と同じような想いをしている人たちにも広めたいと考え、2020年からInstagramで発信を開始!
翌年には、製作のアイデアをKADOKAWA出版の本へ提供し掲載されました。(自分でもビックリ‼︎)
noteにも子育てに興味・関心のある読者さんも多いと思うので、
「子どもと一緒に製作を行うとコミュニケーションが自然ととれて、自然と会話も広がって、子どもだけじゃなく親も楽しくなることを伝えたい」
という気持ちから”あそび作家”としての記事を投稿していこうと決めました。
今回がその記念すべき1回目の投稿なので、ぜひ興味のある人はこのまま読み進めてくださいね。
まずは、私の自己紹介をさせてください。
~主な活動経歴~
遊び作家になるきっかけは、保育士の経験があったから
私が保育士を目指したのは、両親がきっかけです。
もともと面倒見もよく子ども好きな一面があったことから、高校生の頃に両親から保育の道を勧められたので、「やってみよう!」と思い保育の道を選びました。
大好きな子どもたちに囲まれる生活は、強く責任を感じることも多いですが、比例するように楽しさもあり、私のモチベーションも高かったです。当時の保育に対する熱意は誰にも負けない自信がありました。
担当クラスの子だけではなく、他のクラスの子からも呼び出されたり、他のクラスの保護者からも相談を受けるなど、多少好かれている先生だったと思います。笑
それを裏付けるように保護者向けのアンケートを行うと、好きな先生No.1に度々輝いていました。(偉そう…笑)
それほど保育士の仕事にはやりがいを感じると同時に熱意を持っていました。
保育に熱中しすぎてキャパオーバー
当時、他の先生(お局先生とかとか...)からの頼まれごとを断り切れずに、他の先生のヘルプに入ることが多くありました。保育士の方なら同じ体験をしたことがあるかと思います。
自分が抱えるクラスのこともある中で、全9クラス分の発表会で使う衣装・小物作りや、製作の下準備なども任されたりと重労働でした。
毎日3時間程度のサービス残業は当たり前で、家に持ち帰っては夜中2時過ぎまで作業を行うことも多々あり、完璧主義な性格も相まって、「私がやらなきゃ」という使命感に駆られ全て一人で頑張っていました。(寝不足+息抜きなし。いつ倒れてもおかしくない状態です笑)
やり切ったらそれはそれで、「出来るじゃない!じゃ、これもお願いね!」と更に頼まれ、そんな負の連鎖が続き、心身ともに追い込まれていきました。
ついには、キャパオーバーで度々倒れるような生活を送ることに。
(何度駅長室や救急車にお世話になった事か…。)
理想の子育て像を追い求めるも現実とのギャップに心が折れる
倒れながらも充実していた保育士生活を経ていざ自分が妊娠すると、保育士として活動していたプライドから「子育てはこうでなくっちゃ!」と、私の中で理想の子育て像が芽生えます。
・寝かしつけをしたら子供の玩具を手作り
・離乳食は全て手作り
・日中は子供と製作や玩具で遊ぶ
・常に心穏やかに子供と接する優しいママ
・怒るときも怒鳴らず諭すような丁寧な叱り方
これらをしっかりとこなしている自分をイメージしながら、娘の出産やその後の育児に備えていました。ですが、子育ては甘くなかったですね。
(思ってたのと違ーう!って何回思ったことか…)
娘は繊細でとにかく寝ない子でした。
里帰り出産後の寝かしつけも私一人で行い、私以外の抱っこは受けつけない子でした。
とくに産まれて半年は抱っこで寝かしつけを行い、私の睡眠時間は平均30分程度。寝る際も横にはなれず、抱っこしながら目をつむる程度と寝かしつけが酷く辛い経験でした。
トイレに行ったり、ゆっくりお風呂につかったり、ご飯食べたり、とにかく自由がない状況です。
両親が共働きということもあり気を遣ってしまって、迷惑をかけたくないという思いから、「静かにしないと!」「早く泣き止ませないと!」と子どもを抱っこしながら声を殺して毎日泣いていました。
常に発狂しそうなくらい辛く、旦那に電話しては泣きながら「もう無理」と、酷い事をたくさん言ってしまったことは、今でも鮮明に覚えているほど後悔しています。
里帰りを終えて自宅に戻ってからも寝ない状況は続き、夫と交代しながら娘をあやして…。
こんなに暴れる子がいるのかと悩み、検索魔になってました。
調べるたびに他の子と比べてしまい「何でうちの子は…」と最低なママだったと思います。
「保育してたなら大丈夫よね?」という周りからのプレッシャーも強く、とても辛い状況が続きストレスはどんどん溜まる一方でした。
夫が仕事の間は家に娘と私の二人だけ。泣きじゃくる娘を前にして何をしたら良いかわからず、悩み続ける日々が続きます。
ですが、ようやく娘とコミュニケーションが取れる日がやってきました。
手作りおもちゃをきっかけに娘との「対話」が生まれた
娘のご機嫌取りに翻弄される日々の中で、保育士時代に作っていたおもちゃをふと思い出し作ってみることに。
ガーゼタオルで作ったカシャカシャ音のなるおもちゃや、あき容器にビーズを入れた音のなるおもちゃを作ってみました。
娘に自分の手作りしたおもちゃを恐る恐る渡してみます。
すると直前まで機嫌の悪かった娘がよく笑ってくれるようになり、私自身も「ついに見つけた!」とこれまでにないくらい大喜び!!
また、製作を通じて自然と会話が広がり、同じ目的・達成感を共有でき、笑顔が増えたことに感動を覚えました。それからというもの、娘との距離も一気に縮まり、毎日親子で楽しい時間を過ごしています!
子どもとの接し方がわからない子育て世代の人たちへ
私と同じように「ご機嫌斜めな子どもを相手に自宅で2人きりで何をしよう…」「スムーズに寝かせるため、有り余る体力を削るためどんな事をして子どもの体力削ろう…」と悩んでいるママ・パパがたくさんいらっしゃることをインスタグラムで知り、保育の知識や保育園の様なエッセンスは各家庭にこそ必要だと感じました。
そこから、保育園の様な製作や遊びが自宅でも楽しめることを伝えたいと考え、0〜3歳の子をお持ちの育児真っ只中なママ、パパを対象にした情報発信をしています。そして、コロナ禍で自宅待機をしなくてはいけない子が増えたことから私のアカウントが「おうち保育園」になればいいなと思いました。
これからnoteで親子の関係が良くなる「きっかけ」となるおもちゃ作りや工作・製作の事例をご紹介していきます。
次回の投稿も楽しみにしていてくださいね。
特典:
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
2つの特典をココに置いておきます💕
その1:
私の公式LINEアカウントで配布して大大大好評いただいている塗り絵やハサミ練習。
それぞれキーワードのみを入れると届くようになってるのですが、魔法の言葉を入力するとこれまでのキーワード 一覧が届きます!
親子で楽しんでみてください🥰👍
↓魔法の言葉↓
「ちちんぷいぷい」
公式LINEアカウントはコチラ↓
その2:
私の製作で大人気だった「いわピクミン」のゆっくり動画を載せておきます。
ぜひ親子で一緒に作ってみてください🥰
追伸:
私が考案した親子で楽しめるおもちゃ作り、工作・製作は、主にInstagramやyoutubeから閲覧することができます。誰でも簡単に短時間で作れるので、ぜひ体験してみてください。
・YouTube
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