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石垣島とレキオくんの歩み ゆっくり歩くこと

石垣島トライアスロンに参加してきました。今回は観光、グルメ編 レース前後のレポートです。

4月14日(木)

わたしのはJAL規定サイズでこの箱を組み立てるのが難しかった。

バイクは飛行機会社によって違うのだけど、JAL国内線はひとり20kgまでで、サイズ規定はなかったです。10kgオーバーで4000円の超過料金を支払いました。ハワイからのとき(サイズオーバー)はマイルで払えましたが、マイルでは払えず、JALクーポンで。帰りは、リュックに荷物をたくさん入れて、機内持ち込みにしたので超過料金なし。

ホテルの宴会場にバイクを置かせていただきました。

4月15日(金) レース前々日の試泳 

ホテルからレース会場までは3kmぐらい。このサザンゲートブリッジもバイクコース。
100mの一歩通行のコース。時間まで何度も泳げて、練習会みたいで楽しかった。波もなく泳ぎやすい。
受付。スマホでの体調チェックができなかったけど、スタッフが確認してくれて大丈夫でした。

夜は焼き肉屋さん

石垣牛
サラダバー

ホテルでは毎日、沖縄民謡ライブをやってました。

4月16日(土) レース前日

昨日バイクで渡ったサザンゲートブリッジをランで。観光とレースコース確認のランで10kmぐらい。
フィニッシュゲート
Kiss Point 発見!!ここでしていいの??ここでしかできない??
ランチはソーキそば

夕食はホテルの近くの居酒屋さん

島らっきょう
お刺身の盛り合わせ
豆腐チャンプルー定食

このお店で、お世話になっているプロトライアスリートの山下コーチに遭遇!!彼はリレーのランパートで参加。会えてうれしい!!

4月17日(日)レース当日

朝4時にホテルがテイクアウトの朝食を用意してくださいました。
わたしも夫も無事完走しました!
ホテルの大浴場でお風呂に入って、最上階のレストランで打ち上げ
オリオンビールと石垣牛バーガー
牛スジカレー

今回のレースは、スイム1500m・バイク40km・ラン10kmのオリンピックディスタンス51.5km。朝8時スタートで(夫は8時30分)12時前にはゴールできる。ランチもゆっくり食べられるし、その日のうちにバイクも梱包できます。

ロングの大会はゴールが夜だし、元気もないのでバイク梱包もできないけどオリンピックディスタンスは時間が早いのでうれしい。

夕食はお寿司屋さんでいただきました。

レース後

レース翌日は、竹富島牛車ツアー(ひとり3200円)に参加しました。
竹富島の街並み
ブーゲンビリアの道

石垣島の公設市場でお昼をいただきました。屋台村のように好きなお店でそれぞれ買ってきて、食べることができて楽しい!!

泡盛の飲み比べセット。度数が高いセットは1000円だけど、30度のは500円。
石垣島産のマグロの切り落とし 300円
石垣牛の握り ひとつ400円

夜はホテルの前の居酒屋

5泊6日の石垣島。遠征の楽しみはその土地の美味しいお酒と料理と人です。

石垣島の方々はシャイだけど、あたたかく力強かったです。

17年前も石垣島のレースに出ていたのですがそのときはクラブメッドだったのでホテルで完結してしまい、レースのときだけ外に出た感じでした。今回は十分石垣島を堪能できました。

レキオくん

竹富島でわたしたちをひいてくれた牛車のレキオくん(スペイン語で琉球という意味のようです)13歳で最年長。歩みがゆっくり、ゆっくり。歩いたと思ったらすぐ止まり、マイペース。おしっこしたり、うんちしたり。

牛さんにも個性があり、速い子は速いようですが、わたしはレキオくんでよかったな、と思いました。ゆっくりがいい。

スタッフの方が三線で歌を歌ってくれたのも、竹富島の風景とレキオくんのゆっくりペースにあっていて。涙が出てきてしまいました。

ゆっくりでいいんだな、ゆっくりがいいな、ゆっくりが大切だなとレキオくんが教えてくれました。

レキオくん、ありがとう。

石垣島トライアスロンを開催してくださりありがとうございました。

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