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娘に看病してもらって気づく、こどもとおとなの時間感覚の違い

ワクチン2回目を摂取した今週、体調がものすごく悪い日がありました。
熱は出るし、頭は痛いし、腕も痛い。

タイミング悪く、2回目摂取日に娘の幼稚園が休園に…。
副作用✖️自宅保育は流石に無理ゲーだと思いました。

が、娘も6歳になると、お世話する側に回ってくれて大活躍!
 ・熱を測って、メモしてくれる
 ・何が飲みたいか聞いて持ってきてくれる
 ・氷嚢を準備してきてくれる
 ・冷えピタを貼ってくれる
 ・腕の痛い部分をさすってくれる
などなど、とてつもなく優しい扱いをされてとても嬉しい時間でした。

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一回くらい39度まで到達したらあとは下がり続けるだろうと思っていたのですが、私の場合副作用一筋縄では回復しませんでした。
39度台へ3回行ったり来たり、なかなかグッと熱が下がってくれません。
午前中は根気強くお世話してくれていた娘も、午後には「お母さんと遊びたい」「幼稚園に行きたい」とシクシク泣き始めました。しかし午後に熱のピークがあった私はあまり相手できず…。いつの間にか横で昼寝していました^^;

後から聞いたところによると、「お母さんはすぐによくなると思った」とのこと。
確かに、病院ごっこで遊んでいても、すぐによくなるパターンが多いしね…。一日中長引くなんて予想つかなかっただろうと思います。

この出来事で改めて、こどもとおとなとでは時間感覚が違うんだろうなということに気付かされました。
コロナ禍で色々な我慢が強いられる今、「コロナが去ったらね」「コロナが終わったらね」と何度言ってきたか分かりません。おとなの感覚だと数年後だとしても子どもの感覚だともっと短いスパンで考えているのかもしれませんね。

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