帰省で思い出話を 実家のアルバムを家族で振り返る
お盆ですね。
実家に帰省する人も多いのでしょうか。
私も実家に帰省し、お墓参りの予定です。
父はひとり暮らしです。
帰省したときには、父が行き届かない台所などの水回りの掃除などをしてきます。
実家に帰られる方の中には、帰省で実家の片付けを予定している人もいれば、ゆっくりリラックスするために帰省する人もいると思います。
今日は、実家に帰省したときに、昔の写真を家族で見るのはどうでしょうと、言うお話です。
今は、スマホで写真をとりますが、昔は写真を撮ったらフィルムを現像に出してアルバムで保管しています。
それぞれの家庭で違いはあれど、何冊ものアルバムがあると思います。
最近は、減ってきていますが、お葬式などで親戚が集まった時など、集合写真を撮っていました。
それらの写真もアルバムと一緒に保管されていると思います。
昔の写真を見るのをお勧めするのは、思い出を家族と共有するのは、もちろんですが、あまり顔を合わせたことがない親戚のことなどを知る機会にもなります。
日常的に、親戚などと行き来がある場合は必要ないかもしれませんが、
地元から離れたところで暮らしていると、親戚にも会う機会が減ります。
親もいつまでも元気でいるとは限らないので、親とのつながりなどを聞いておくのもいいですね。
アルバムなど思い出のものはなかなか処分できないものです。
自分が想像している以上に、実家のアルバムの数が多いかもしれません。
生前整理アドバイザーの講座を受けたときに、アルバムだけで数十冊あるという例をみました。
アルバムが、収納場所を占領している場合もあります。
思い出の品は、整理するのも大変です。
もしかしたら、他の物がたくさんありアルバムが取り出せないことがあるかもしれません。
物の管理などは、すぐに解決できることではありませんが、
実家の物の状態を知る機会になりそうです。
生前整理アドバイザーの講座では、物の整理についてやこれからの人生について考えました。
講座で学んだことをじっくり考えて、発信していこうと考えています。