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怨念記事

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毒父、毒祖母に関した記事です。 私自身の、虐待・児童養護施設入所経験などなど。 無意識化にて怨念がこもってしまった記事たちです(笑)
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2024年6月の記事一覧

兄の遺影への違和感/美しくないと、子を肯定できない父へ

兄の遺影への違和感/美しくないと、子を肯定できない父へ

 あの時に感じた違和感を形にしようと思う。
ずっと、ずっと、ひっかかっていた。

 兄が32歳で自殺した。

 兄の葬式の前の日に父から電話がきた。
「にぃ(兄)の写真、持ってないか?」
持っていなかった。
 でも私が娘を出産した時の家族写真がある。
撮ったのは約3年前。
父もデータを持っているはずだ。
 3年前の写真なら遺影に使っても、まあ良いのではないだろうか。
父に伝えた。

 葬式の当日、

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「なぜ兄は、今日、人生を終わらせたかったのだろう」二〇二四年三月一六日、毒親育ちの兄が自殺した日

「なぜ兄は、今日、人生を終わらせたかったのだろう」二〇二四年三月一六日、毒親育ちの兄が自殺した日

不幸の報せはある日突然やってくる。出産を間近に控えた病室にも、美しく穏やかな春の日にもーー。家族を捨てた私と、家族を捨てなかった兄。夫と娘3人で生きる私と、30代で自ら死を選んだ兄。毒親育ちの副業ナースが綴る、「正しい家族のあり方」とは。

兄の死を、悲しむ資格がありますか

「俺もいま病院だ」
「なんで」
「にぃが…死んだ」
「は?」

 今日は産婦人科で妊婦健診の日。
 片道1時間かかる大学病

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