ちくま学芸文庫版 底本は、江戸時代の注釈書である『春曙抄』(北村季吟著) 原本と現代語訳と解説のみ・注釈なしのシンプルさ 解説には、三巻本、源氏物語や徒然草などにも触れられていて、初めて触れるのに良いかもしれない 特に長めの章段は、いきいきとした平安の世界が広がって楽しかった。 犬などが意外なほど自由に入り込んでいたり、牛車を草花で飾ってみたり、当時でも物の名称に「なんでこんな言いにくい名前なのかしら？ もっと言いやすくすれば良いのに」的な今も昔も変わらない疑問であったり。
いつのまにか15も出てるみたいなので、買ってこなければ… 名持ちの一族の集まりから翡翠の牌の話まで。 羅半兄は優良物件かと思うのですが、この恋路はちょっと難易度高そうですね…(汗) 綺麗に終わるのかと思いきや、最後がやや不穏ではありました。猫猫には悪いようにはしないでしょうけど。
1ヶ月空きましたが、台湾の旅の最終日のこと。 迪化街 布の問屋が並ぶ場所。1番楽しみにしていた場所。 ……だったのですが、日曜日で問屋休みでした……悲しみ。 ご飯系の方はやっていたので、朝食後でお腹いっぱいだけど、とりあえず雰囲気を味わいに回ってみたり。 通りの雑貨屋さんなどを覗いてみたり。雑貨屋さんは、見ているだけでも楽しいです♪ ガイドブックに載っている金魚の形をしたティーパックは、この通りで購入できます……運が良ければ(私が行った時は売り切れでした。大人気ですね
元々朝日新聞に連載されているものを本にされたということで、わかりやすく、こまめに区切りがくるので短時間とちょこちょこ読みでも大丈夫でした。 昨年の姫路でのお城EXPOの講演会でもお話されていた内容も多く、復習になった感じかも(手持ちの本は、その時姫路で買ったので千田先生のサイン入りです) 日本のお城や武将だけでなく、海外の城のことやバリアフリー化についてまで、写真と共に掲載されていて幅広い内容となっていました。 ちなみに、本書に登場する千田先生の姫路城バーチャルツアーに
台湾2日目は、国立故宮博物院・龍山寺・西門町を回りました。 国立故宮博物院 現地ガイドさんによるガイド付き鑑賞90分＋自由時間30分…30分以内で自分の好きな物を見に行き、トイレに行き、ミュージアムショップ見て、集合場所に着かなければなりません…短すぎない？ とはいえ、ガイド付き鑑賞は楽しいものです。 白磁を更に白く見せるため骨を砕いて入れたボーンチャイナに青磁、黄色は皇帝の色。 龍の爪も、皇帝・その他貴族や神仏・民間で、本数が決まっている。 翡翠は緑をイメージしがちだ
1日目は、まず現地ガイドさんのお話を聞きながら、バスに揺られて松山空港から十份へ。 台湾は、かつて日本の植民地になったことがありました。 台湾から神風特攻隊の出撃もあり、彼等は前日に九份で女性と遊んでから出て行ったのだとか。 ……なんで、親日でいてくれるんだろう……？ 十份でランタン飛ばし 十份の線路脇には、ランタン屋とランタンを模したお守りを売る土産屋とが立ち並んでいました。 筆と墨が用意されていて、願い事を書き(全部で4面)、飛ばします。 色によって願い事が違う
今回は、2泊3日。同じホテルに連泊です。 ガイドさんに脅される 旅行前、ガイドさんから最終確認の連絡がありました。曰く… ・パジャマは無いので持ってきて ・歯ブラシも無いです ・タオルはあります ・シャンプーなどもありますが合わないこともあるので使い慣れた物を持ってきてください ・モーニングコールはお願いしてありますが鳴らないこともあるので時計持ってきてください ・スリッパも無いと思ってください 増えていく荷物… いざ宿泊！の前の注意事項。部屋に入ったら、まず…
先日、某ツーリズムの台湾(台北メイン)ツアーに参加してきました。3食付きバス移動の初心者にも安心の旅路です！ まず始めに、残念な私のステータスです 英語:赤点こそ無かったものの、先生に「これで、あと10点は高かったらねぇ」と目の前で嘆かれるほどできない 中国語:你是日本人嗎？(あなたは日本人ですか？)は分かるが、使う機会は分からない 海外渡航歴:シンガポール(10年前)。以上。 離陸後1時間で酔って「鹿児島で降ろしてください」と思って以来、飛行機に恐怖心が芽生えた
https://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086801884 アニメ化もされた中華ファンタジー全7巻。 夏王朝は夏王朝でも古代の幻の方ではない(幻ではなくなってきてるらしいですが)、です。 後宮に存在するものの、皇帝がお渡りにならない妃・烏妃の謎から解放されるまでを描いた物語。 特に、6、7巻は主人公の寿雪だけでなく、様々なキャラの「一方その頃」があり、収束していく様がおもしろかったです。だからこそ、神々の争いがあっけなく感じるのが
間取りや外装・内装は、お好きですか？ 私は大好きだー！！！ というわけで、友を誘って『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』を見に、豊田市美術館に行ってきました。 来年1月からは汐留、3月からは青森に巡回していくようです。 そもそもフランク・ロイド・ライトって？ 20世紀を代表するアメリカの建築家です。 日本では、帝国ホテル2代目本館などを手掛けました。 なお、中央玄関部は明治村に移設されています。 中に入って歩き回り、喫茶を楽しみ、売店でクッキーなどを購入する
この日は夕方に愛知に行く必要がありますが、その前にもうちょっとどこかへ行きたいな。 そうだ！北野天満宮へ行こう！ さっそく京都駅から北野天満宮前までのバスに乗りました。 北野天満宮へ！ 北野天満宮は今の時期、もみじ苑に入ることが可能です(有料です) 現在は刀剣乱舞とのコラボも開催中。宝物殿も刀メインの展示となっています。 宝物殿に入ってみました。刀剣類は写真も撮ってOKとのこと。 刀掛けには紫の布(髭切は白、秀頼公寄贈は金)が被せられ、なんか豪華な感じ… 刀剣乱舞歌
ホテルで朝食を食べた直後に京都駅へ。 正倉院展は17時からの予約なので、前から行きたかった斑鳩の地へと向かいます。 京都駅から法隆寺へは、近鉄とJR、どちらも使用可能。途中で乗り換えが必要です。 今回は、近鉄奈良行きの特急を利用→奈良駅からJRで法隆寺へ、というルートが1番はやく着けそうだったので、このルートを採用しました。 特急券を購入すると「今回は2番線からの発車になりますので、ご注意ください」と駅員さん。 近鉄の駅員さんは親切な方が多くて助かります。 いざ法隆寺へ
ここ数年、この時期は正倉院展のために奈良に行くのが恒例となっています。 今年は運良く舞台刀剣乱舞京都公演のチケットが取れたので、併せて行くことにしました。 で、なぜ愛知が？となるのですが、ザワつく！音楽会名古屋公演のチケットも取れていたので、これもセットで日程を組むことになったのです。 まずは、1日目。刀ステの手持ちのチケットがソワレでしたので、1日京都で過ごすことにしました。 お昼はパスタ！ 京都駅には11時ちょっと前に到着。ホテルに荷物を預けて、まずはお昼を食べに
あさ、と申します 旅レポや旅先で出会ったちょっとしたこと 読んだ本のこと そういったことをのんびりと書けていったら良いな、と思います どうぞ、よろしくお願いいたします
