Switch『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズ10作品まとめ
毎回、移植されるのを楽しみにしていたこのシリーズ。
計10作品もSwitchで発売されていました。
自分がゲーム発売情報から目を離してるうちにリリースされてたのもあり、把握が出来なくなったので、調べたのをまとめます。
ゲームジャンルは、毎度のようにｍｙゲーム記事で好きアピールしてる、「コマンド選択式アドベンチャー」です♪
↑ 一覧、わかりやすい！
自分がどれをプレイ済みなのかも判らなくなってしまった。
なので、全作品紹介＆ふり返りメモを残しておきます。
（いくらでも語りたいけど我慢してなるべく短くまとめたい）
Vol.1「仮面幻想殺人事件」
ガラケー時代のゲームが、ほぼそのまま移植されるという”G-MODEアーカイブス+”シリーズ。まんまガラケーのゲームを、最新ゲーム機で遊べる感動。ガラケーゲーム、正式名称は、「フィーチャーフォンアプリゲーム」？！これは元は2004年の作品だそうです。
Vol.2「海楼館殺人事件」
「館シリーズ」のミステリー作品でお馴染みの・綾辻行人先生の小説を思い出す、ダイナミックなトリックにたまげた。
Vol.3「死者の楽園」
遊園地が舞台の不気味な事件。確かここで、あの宿敵サイコパスキャラが登場したような。このシリーズ、ゆるく・時にがっつり繋がってて、伏線があったりするので…ややこしいけどそこが面白いです。単品でプレイしても大丈夫なのですが。別作品との流れに気づくと、なるほど！ってなるやつ。
Vol.4「白鷺に紅の羽」
探偵助手・伊綱ちゃんの昔の話。閉鎖的な村で起こる怪異なシチュエーションって、ミステリーあるあるで好き。ちょっと詳細忘れましたが…雰囲気が抜群に良かった作品。話は難しめだったような…。プレイヤーをあえてひっかけて混乱させてくる手法がこのシリーズにはちょいちょいあります。
Vol.5「昏い匣の上」
「くらいはこ＝エレベーター」。オカルト・都市伝説モチーフな話だった。
弥勒院蓮児(ミロクインレンジ)というキャラも登場。凄い名前です！
ミロクインレンジがどんなキャラか忘れたが（他作品に出てたかな？）、
このシリーズの人物名は基本、ふりがなが無いと読めない。でも実は、名前にはストーリー上の深い理由があったりする仕掛けが度々出てくる。
Vol.6「対交錯事件」
これ今のところ一番お気に入りです。面白かった！
Vol.7「音成刑事の捜査メモ」
すっかり積んでたの、やりました。スピンオフ作品という感じ。チワワに視点を切り替えるのが面白かったくらいかな。ストーリーは微妙でした。
Vol.8「仮面幻影殺人事件」
これまだ買えてません！ここまでの作品は「500円」という破格でしたが、この作品は「1800円」。
自分のニンテンドーマネー残高が足りない。コンビニでカード買わねば。
これってDS版と内容同じでしょうか？！DS版の癸生川（きぶかわ）探偵作品が面白かったので、こうやってシリーズを追い続けています。
Vol.9「五月雨は鈍色の調べ」
すっかり買い逃してたことに気づき、即買って昨日サクッとクリア！グラフィックやらUIやらがキレイになってて驚いた～。雨の音とかの表現も素敵。
簡素な画面の作品も好きですが、魅せ方がパワーアップしてて感心しました。マルチエンドなのも良いです。ラストの選択肢悩んだ。
Vol.10「永劫会事件」
10作品目！
ガラケー時代からのシリーズファンに人気らしいので、移植を楽しみにしてました。複数の登場人物の目線をあっちこっちして干渉する系、好き。
舞台が世紀末でなんでもありの雰囲気はいいのですが、犯行の内容が重いのがキツかった。このグラフィックだからなんとか耐えられた感じ。
キャラクターデザインが今までで一番好きかも。
とにかく、システムが今までにない凝りっぷりで、人気があるのわかる。
（自分はゲームのシステムに燃える/萌えるタイプ）
まとめた感想
Switchで出てる10作品中9作品やりました。
今、頭の中で、各作品の世界の時間軸がごちゃごちゃです。
ストーリーの時系列順に並べたい！考察サイトでも見ればいいのかい。
そして、今後のシリーズリリース予定が気になります。
まだまだ癸生川（きぶかわ）探偵に会いたい。
あらゆる探偵モノの”変人探偵”の中でも、なかなか変人度が上位のキャラクターではないでしょうか。かなり個性的な天才です。
※勝手なイメージだけど、なぜか、ジャンプ漫画「すごいよ！！マサルさん」のマサルさんと癸生川探偵がダブってしまう。作中で「ゲフー」とか謎の擬音が出てくるせいでは（笑）動きがオモシロ奇妙すぎて「永劫会事件」で女子大生が怯えるシーン笑った
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