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何をしてもディスられるのは今までの自分の「信用貯金の残高」である!

謂れのない非難を受ける人っていますよね?事実じゃなかったとしても誰も信じてくれない。信じてくれるのは身内だけ。これって、誰が悪い?、悪いのは今までの自分だよ。って話。具体的実話ver.

・久々に行った某店にて

・表面では感謝を述べて、本音は人のせいにしまくる40歳オーバー

・すべては信用貯金をしてきたかどうかって話



久々に行った某店にて



そこは昔同じ会社にいた先輩が働いている店。高級感漂う雰囲気、格好良い内装、圧巻のボトルの数。うちの店よりパッと見の格は勝てないなって感じです。パッと見はね。(←この意味、あとでわかりますよ)



某日、弊店の常連様であります叔父様と初めて飲みにいってきたわけです。僕から「行きませんか?」って誘ってオッケーをいただいたので、叔父様の行きつけの焼き鳥屋さんで飲んでいたわけです。



その時に、僕の店の昔の店長の話になって、「今どこにいるんだっけ?」って話になったので、「近くの店にいますよ!行ってみますか?」って話になってお邪魔したわけです。

(↑他社なので普段の絡みはない)



その叔父様とその店に勤めていらっしゃる先輩は今の僕の店でよく絡んでいたようでした。



久々の再会を演出した僕は「いい仕事をした!お互い懐かしんで楽しんでくれるはず!」と思ってお店にお邪魔したわけです。



が、現実はちょっと違いました。



そこの店の先輩、まじ塩対応。加えて、久々にも関わらず自分の話に僕らの会社の悪口のオンパレード笑

(↑ま、言い分は少しはわかりますが・・ゲストと来てるんですけど・・)



僕の思惑は外れたわけですが、当の叔父様は酔ってたせいか非常に楽しそうにしていたので肩を下しました

(↑もしかしたら当人たちの関係はあまり最初から交友的ではなかった疑惑さえ考えました笑が、ま、叔父様が楽しかったならそれ以上はない



表面では感謝を述べて

本音は人のせいにしまくる40歳オーバー



その先輩、実は昔、弊社在籍中にお酒の席でやらかしまして系列に左遷された経歴を持っています。つまり、キャリアに傷がついてるんですよねしかも酒が原因。某〇口メンバーじゃないですが、誰も擁護してくれない案件だったわけです。



この傷、「過去は過去だから気にすんなよ!」って仲間内の意見はとても希望に満ちていますし、非常にこれからの頑張るモチベーションになるとは思います。



ですが、傍から見れば腫れ物ですよね?完全に信用を取り戻すのってかなりの時間がかかりますよね?てか、結構な確率で取り戻せなくないですか?



弊社の幹部はなんか変な思想を持っているようで笑、「自社で培ったものを他社で使用するな!」「近隣の同業で働くとかどうかしてる」みたいな閉鎖的な考えを持っています。

(↑それが”仁義”というものなんですって。ま、わからないわけではないですが・・)



ですが、サッカー選手だって野球選手だって他球団への移籍しますよね?それは「新しい環境で挑戦したい」っていう理由かもしれないし、「良い評価をしていただいた」みたいな条件の比較での移籍もある。自社を辞めて他社に行くことは往々にしてあることでそれに曰くなんて基本ない



ここの部分はちょっと変だなとは思うのですが、でもこの部分だけ切り取ってすべての話の焦点をここに充てようとしているのはおかしい



でも、「(弊社には)お世話になったし、成長もさせていただいたので」とかマジキレイごとぬかして「真っ当な感覚も持ち合わせていますよ」ってアピってくるからなおさら「頭沸いてんな」って感じですよ笑



表面では感謝を述べてイメージの維持、本音では弊社の曲がった部分にフォーカスしたディスりを繰り広げる。しかも40歳過ぎてね。



年は関係ないかもしれないですけど、でも印象的に「頭弱いな」って僕は思います。ま、今後僕の人生に良い影響はありそうにもないのでバイバーイって感じです。



すべては「信用貯金」をしてきたかどうかって話



今まで生きてきた中で、「良かったこと」「悪かったこと」「人のためになったこと」「迷惑をかけたこと」「起こってきたこと」「起こしてきたこと」



さまざまな事象が人生ではあって、そのひとつひとつは「人生銀行」の各口座に貯蓄されています



その口座の残高って今までの経歴や実績、知りうるすべての情報から他人に公開されているんです



そして、人生銀行はお金を扱う銀行と違って「信用」というプラスの貯金だけじゃなくて、「不信」「疑惑」といったマイナスの貯金もご丁寧に取り扱ってくれているってこと



先輩は一部の熱狂的信者の方々からは絶大な支持を得ていますが、(←飲食業のスタッフはだいたい小さなコミュニティーを所有しているので)他の人からは以前の失態の残像が消えていません。そのせいで過去とは関係のないことでも無理やりイメージの上でリンクされ、あまりいい印象を持たれないのだと考えます



マイナスの貯金は持っているだけで黒字を赤字にしてしまう。キングボンビー状態ですよ笑。



そこに気付かずに、「昔の話」で片付けたり、「反省はしている」けど「まだ色々言われなきゃダメ?」的な感じだったわけですよね。



自分の負債は傷跡。そんなに簡単に消えない。背負っていくしかない。だから不満を言っても意味なーし。過去の自分の過ち、失敗を憂いてくださーい(・∀・)



ま、叔父様は楽しんでくださったようなので今回の時間は結果”有意義”だったということで良かったです。余計な空気を出された部分はありましたが、何が一番大切だったかってことを考えれば何の問題もなかったです。いい勉強にもなりました。叔父様からも先輩からも得ることは大きかった。そして、「自分の信用貯金、頑張って貯めてこ」って強い信念が芽生えた、そんな時間でした。



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