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ネオ・NFTeam?〜スクラップ&ビルドの果てに〜

こんにちは‼️ 久々に週間報告を書きます、ふなっしいです。先週は新メンバー赤星さんの記事でしたが、お読みいただいたでしょうか?
最初に、大学から助成をもらいながら、広く学問を俯瞰したり対話したり、発信するようなことをしたいと思ってから、約半年経っているわけですが、志を共にする仲間が増えながら日々試行錯誤できることはとても嬉しく思います😊
毎週火曜日にミーティングをしながら、ヒアリングやインタビュー、事例調査をしてはあーでもない、こーでもないとスクラップ&ビルドをして来ました。
ということで今回はチームの動き全体を俯瞰して、7月初旬現在の方針とこんなことができたらという夢を書きたいなと思います✨

1.全体で目指していること

NFTeamはNFTプラットフォームや技術を活用して、学問の発信を魅力的にしたり、多様化させることを目標にプロジェクトを行ってきました。その上できちんとマネタイズのこと、実現可能性、あとは私たちのチームが活動できる期間内で一定の方向性を見出す(判断可能か?)ことを考慮してミーティングを重ねてきました。最初は単純にNFTアートを使って単に売る‼️というコンセプトから始めたのですが、それだけではすぐにうまくいくとは限らないので、行動しながら常に問い直し方針を洗練化してきました。
その結果、大きく2つの軸で活動を行なっていくことになりました。

2.研究→アート

まずは、誰かの研究を基にアートを作って、論文や学会の発表、難しい単語を使った説明とは異なる発発進のスタイルを目指す軸です。例えば小埜さんのご研究についてお話を伺ったので、その研究を基にしてアートを作ることを目的とします。

ただ単に研究内容を伝えるだけではなく、未来はどうなっていて欲しい?といった願望や、研究者の想い、未来の予測や問題提起含めてアートにできたら良いのですが、それはなかなか難しく、作品を複数作ることで仮説検証することが目標です。

他にも伊藤雄一先生にヒアリングした際に、伊藤先生のご研究は工学で物があるので、アートにするといった際にどんな軸でアート化できるかについても考えました。

また、海外の事例ではアートと研究論文が融合したような雑誌を見つけました。これを日本で発刊した場合どのような方がどのようなニーズでどのくらい買ってくださるのかも気になります。

分野によって、アートにして発信することの相性は異なると思いますが、どのように何をアート化すると魅力的なのか、それはどのくらい価値を持ち持続可能なモデルになり得るのか検証することが当面の目標になります‼️

3.アート→研究

もう一つはアートから研究を語ろうという軸です。研究がまずあって、アートを新たに作っていくのではなく、既存のアートを用いて学問や研究のことを語ったり、考えたりするベクトルです。これは、少し前にチーム内で盛り上がった未来を語るということにも相性が良いのではないでしょうか❓

新メンバーの赤星さんの卒業制作アートを使ったワークショップや関連する研究者との対話などを行っていきます‼️
7月中にワークショップ的なイベントを開こうとしていますので、乞うご期待ください。

イベントに向けてサイトも準備中です!


4.最後に

どちらもアプローチは違えど、うまくアート作品を作って、NFTプラットフォームを活用して広めていくというものです。アートも、NFTで流行りのドット絵なども含めて作成してうまくやっていけたらなと思います✨
行動あるのみですので、忙しい中ですが元気に活動していきましょう💪


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