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「未来」ってどうなるか?

題:好きな映画(ジャンル)
皆:ジブリ!アクション!SF!
私:すみません、ドラマ派です…
というのは、今週(Tue)GMTのチェックインです。(映画を見ようかな?しないと会話についていけない危機感を覚えます💦)


本題に戻ります。今回記事担当のぶんです。
先々週から、チームが遂に実動を開始しました!

1、定例ミーティング

未来を語る場づくり」、方針としてこれから実行していくことを決めました。現在の世界は過去の論文からなるのであれば、未来を考える際に現在の研究が参考になるだろう!という発想でした。

「未来」というキーワードに惹かれまして、2月に見に行った展示会を思い出させました。「2121年 Futures In-Sight」という展示会。デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、各自の視座から未来を可視化していく試み(作品)を見て、大変感銘を受けました。今でも鮮明に覚えているので、アートは人々に豊かな洞察(insight)を考えさせる手段として与えるインパクトを、ぜひ一人ひとりに味わってもらいたいです。

古くから人々は、明日の天気から、その年の作物の収穫、将来の国の繁栄まで、まだ見ぬ先の世界を捉えるために、さまざまな予言や予測を行ってきました。近年では、情報解析や計測に関するテクノロジーの著しい進歩に伴い、より精緻な予測が可能になっているように感じられるかもしれません。しかし、そもそも「未来」は過去の延長線上にだけ存在するものでしょうか?

http://www.2121designsight.jp/program/2121/
出典:http://www.2121designsight.jp/program/2121/

もし研究をアートで発信することができれば、より多くの人に未来を強く実感させるのではないかと思います!

しかし、アートとはいえ、どういったアート方法があるかという論点に対して、余白を残して、アーティストのそうぞう力(「想像&創造」力)に任せても良いという声がありました。研究者とアーティストのバランスをどうやって取っていくべきかが課題ですが、とりあえずやってみよう!

また、ミーティング中に気が散ってしまい、申し訳ありません。
それでは、火鍋🍲を食べに行ってきまーす👋

議事録の一風景

2、研究者へのヒアリング

昨日(Fri)は、情報科学分野で研究されている、青山学院大学の伊藤雄一教授にヒアリングをさせて頂きました。人間とコンピューターに繋がるインタラクションについて、とても身近な例で実感しました。人々や社会はハイレベルなテクノロジーをどこまで受け入れることができるのかという質問レベルではなく、実際現在すでに受け入れられ、コンピューターを意識することがなくなる、抵抗がなくなると、未来には、もっと人間がコンピューターによって使われる時代だと先生が思われています。

from伊藤雄一先生のスライド

未来への捉え方は、本当に様々ですね。未来ってどうなりますよね~


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