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ルッキズムとフェティシズム
結論としては、ルッキズムはよく分からないし、フェティシズムは死ぬまで側にあるだろう、という話。
冒頭に手の写真を貼った。
自分の手。たぶん、ギリギリで正常なつくり。
まず、異常に小さい。よく人と大きさを比べて遊ぶのだが、だいたい10才を超えると自分より大きくなるみたい。
そして、握力が殆どない。こちらも10才くらい。14kgである。中学生の頃、体育教師に怒鳴られながらソフトボール投げを頑張ったが
田中貢太郎「天狗の面」より「狸の腹鼓」
青空文庫に入力ボランティアしようと申し込んだが返事がない(ねずみこ名義で申し込んだので・・そらまあ)ので、こちらに載せます。
狸の腹鼓
今の坂妻(ばんつま)プロダクションが、まだ大日本坂妻立花ユニヴァーサルと呼んでいた頃のことであった。そのスタジオの所在地、太(うず)秦(まさ)村(むら)は、そのころ森があり藪があって、白昼 狸を見かけることは珍しくなかった。
その狸について、私は深刻な体験がある
コインランドリーばなし
乾燥機がエラー。100円玉を呑まれる。2年ぶり2度目である。
何度か入口を開閉してみたものの、エラー音が延々と鳴り響き、そして何事もなかったように料金表示に戻る。
諦めて隣の乾燥機に濡れた洗濯物を突っ込んでいると、後ろから「おねーさん、それ、壊れちゃったの?」と声をかけられた。
洗濯ものを抱えた男性である。
「そうなんです。100円、吞まれちゃいました」と返すと、「それなら、おばちゃん呼んでおいで