บานอค
タイ・バンコクのチャイナタウン。建物がすごくイイ。アジアはどこに行ってもバイクの群れ。バッタみたいだな、っていつも思う。運転がラフすぎるのも共通。通りすがりの観光客なのに、バイクの転倒事故は目にする確率高い。
街中にお寺が多い。生活感のあるお寺ばかりだ。素晴らしい。
蝋燭。朱と黄色の鮮やかさ。
お供えの花は潤沢だ。日本だと蓮の花束なんて考えられない贅沢だよ!お釈迦様はインドではなくタイにいたのかもしれないと思っちゃう。極楽が高温多湿の熱帯であることは間違いない。
しつこいけど、この生活感。本当に素敵だ。アジアのお寺は私にとってはRPGのセーブポイントだ。日本みたいに「どなた?!」みたいな雰囲気が無くて、基本的にフレンドリー。お参りの仕方も(なんとなく)心得ている。体力的にも精神的にも、しんどくなったらお寺に寄り道だ。花やお線香を買ってお供えをして、少し休憩させてもらう。
台湾でもよく見かけた「おみくじ」。このルールは未だにわかんないんだよね。何回も投げたりするみたい・・謎。
バスに乗る。異国でのバスは緊張する。地下鉄はだいたい、世界中どこでもカードかトークンが使えて便利だ。しかし、バスはローカルルール満載である。このチケットは、車掌さんが茶筒のようなものからレシート的に印刷して出してくる。真ん中の切れ目は清算済みの印(だと思われます)
何屋さんだかわからないお店。食べるもの?漢方薬?
1バーツ、約3.3円。ココナッツジュースは170円くらい。(生ジュース、と言っていいのかな。ストローさして中の水分を飲む。ちょっと青臭い薄甘い汁、ってディスってるかな・・苦手なだけです)対して、あまおう(日本からわざわざ輸入する意味がわからんのよ・・こっちもイチゴはたくさんあるのよ・・確かに大味だけど美味しい!)は1パック1200円だぜ!高いのは当たり前(日本製のお菓子もかなり輸入されている。だいたい3倍くらいのお値段になっております)だけど、さすが外国語。パッケージが上下逆転して陳列されている。
アジア各国で目にするトゥクトゥク。一番のお気に入りはカンボジアスタイル(2輪バイクで引っ張る)だ。タイのトゥクトゥクはもうちょっと高級な感じで、そうなると安いタクシーに乗ってしまう。(エアコンとか排気ガス吸わなくてすむとか)でも、ほんと可愛いよね~
NOドリアンの看板もそんなに見かけなかった(とはいえ買ってホテルに持ち込んだりはしませんよ)
辛いの苦手なので、メニューを選ぶ基準はそこだけ。辛くなければ全てが美味しかった!(お腹が丈夫なタイプです。現地で寝込む邦人は多いらしいので、サラダとか屋台とか気をつけて~)
隣のテーブルのおっちゃんに、身振り手振りで卓上調味料(緑のはトウガラシのピクルス?)の使い方を教えてもらう。酢とかお砂糖とか、味付けの仕上げはセルフサービスらしい。
金物屋さんのお洒落なことよ・・夜遅くまで開いているのも南国っぽい。
一番のお気に入り写真が↑これ、と、↓これ。
お土産はお茶にした。漢字表記は嬉しい。中国のお客様も多いのかな。
2018年の冬の出来事。そろそろ、また行きたくなってきた。
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