キツネ・キツネ

画像1 生まれて初めて、オーブが映り込みました。
画像2 お狐様に話しかけるねずみ
画像3
画像4
画像5 ダイコンとニンジンのお供え。ネズミ防止?の牢屋に入れられている。
画像6
画像7
画像8 私の曾祖母は、お狐様から玉をいただいたことがある。京都の丹波地方、戦前のお話である。曾祖母は少女の頃、自宅の縁の下に生まれたばかりの子キツネと、その母親を見つけた。藁ぶきの大きな母屋であった。曾祖母が母親にそのことを告げると、母親は毎朝、握り飯をキツネの母子に与えた。やがて母子が巣立つ際、キツネは礼としてか、玉を縁の下に残して去ったのだという。一族協議の末、その玉は伏見稲荷に奉納したとのことだ。
画像9

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?