梶本 真

梶本 真

最近の記事

最近

久々のnoteだ。 最近はまた読書をしていて、多い日は150p近く読む日もある。 集中力が回復してきているのである。 モリンガ、レモンバーム、ローズヒップを買ってお茶にしたりオムレツにしたりしている。 記憶力もたいへん良くなったし、体重も落ち、肌もツヤが出てきている。 話を読書に戻そう。 車谷長吉の赤目四十八滝心中未遂と桜庭一樹の砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けないを読んだ。 書評はいずれここに書きたいと思うが、どちらも改めてたいへん良い作品だった。 しかし、何度も読み返しているから

    • モードの移行

      睡眠障害が酷い。 眠りが浅くて、結局12時間以上寝てしまう。 だから今日は夜更かし。 執筆、読書、金策などに徐々に入って行きたいので、その準備の夜。 ラップモードから物書き・仕事モードに移行していきたいのだ。 アルバムはあとイントロ、スキット、アウトロを用意したい。 今年中に出したいくらいのスピードなので、アルバム制作は意識の裏、無意識下に一度置いておいて、仕事と執筆に向かっていこうと思う。 今日は瞑想と運動を最低限やった。 自分の世界にどっぷり入っていこうと思う。

      • 今日の日記

        今日は昨日の疲れで15時間も寝てしまった。 昨日も睡眠は最悪。 シナリオライティングの案件に応募しようと思ったら、全然無い。 仕方ないので、在宅バイトに応募しようか思案中。 ここ数日で5曲録った。 ラッパーとしての自分にお疲れ様と言いたい。 ラップモードをなんとか乗りこなしたので、ここからはまた物書きモードに入って読書やら執筆やらを頑張りたいと思う。 切り替えが大事。 瞑想を1時間して色々な事を考えた。 思っていたよりも随分早く社会復帰出来そうだとか。 だが、まだ身体と

        • 今日の日記

          今日は8時起き。 昨日は結構睡眠薬飲んだんだが眠りは浅い浅い。 最近、変な夢ばかり見る。 起きてすぐにアルバムの曲を3曲レックし、昼から先輩の家へ。 アルバムを通しで聴いてもらい、意見をもらう。 2人でアルバムの作戦会議。 隙間時間にキンドルでライティングの本を1冊読了。 帰宅しメシを食べて瞑想。 1時間半。 先輩んちまで往復歩いたのでだいぶ運動にもなった。 この後映画を観て寝る予定。 毎日このくらいアクティブに過ごしたいと思った。

          初心にかえって

          久々のnote。 年下のいけてるラッパーのepを聴いて、バイブスがぶち上がっている。 生きている内に、ここより遠くに行きたい。 そんな気持ちにさせられた。 今日は昨日歩き回った疲労で布団から起き上がれ無かった。 なんとか時間を有意義に使おうと、高校生の頃から大好きな小説を風呂で150p読み、読了した。 自分は昔から、少し不思議で切ない物語が好きで、その作品はまさにそういう内容だったので改めてツボにはまった。 瞑想を久々にし、2時間、色々な事を考えたが、やはりバイブスが高

          初心にかえって

          物語る駆け出しの懐胎

          雨が降る降る、雨が降る。 どうしようもない焦燥を感じた20代後半〜30代初頭に較べると、大分ゆったりして来ました最近。 病気になった事で、逆に自分の人生と向き合う時間ができ(家族のおかげ)色々と己の生を見つめ直せている実感があります。 幻覚症状、幻聴などで生きている気がしなかった2月までに比べ、瞑想とCBDを初めた3月以降、どんどん上がり調子です。 3月からCBNを摂取しながらの瞑想を初め、4月ぐらいから症状が安定してきて5月には大分落ち着きました。 現在は集中力が続かない、

          物語る駆け出しの懐胎

          視線恐怖者の読書

          打ちのめされた腎臓「助けて」 そんな夜。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は血液検査の結果、内臓脂肪と尿酸値が悪く、冷や汗をかいています。 体調のほうですが、5月に入って以降、人の視線が気になり過ぎて外出できない状態が続いており、精神衛生はあまり良くないのかもしれません。 統合失調症には陰性症状というのがあり、集中力が無くなったり考え事が出来なくなるいわばダウナー症状な訳ですが、そいつを退治するべく、読書に挑んでおります。 退院直後であった8ヶ月前〜3ヶ月前くらいまで、

          視線恐怖者の読書

          最近のあれこれ

          こんにちは。 なんつーか、次の小説、出来れば創作にしたくて、煩悶しております。 いかんせん、想像力の弱いアタマをしておりまして、私小説的な自分の経験を描くのは得意な方なんですが、全くの創作となると、コレどうしたもんか、ってとこでして… 最近は作家のエッセイとか読んで勉強してますが、構成とかについてかなり卓抜な視点を持ってないといけない気がしてきて。 普段作品を読む時、構成的に見るとかそういう事してないから、そういう視点で読む癖をつけた方がいいかもしれない。 生活が朝

          最近のあれこれ

          小説 精神病院の喫煙所にて

          「タバコ一本もらえないですか?」 僕は、目の前に居るガリガリで上下スウェットのおじさんに言った。 「いいよ」 おじさんは赤いマルボロの箱からタバコを取り出すと、僕にくれた。 「ありがとうございます」 僕は借りたライターでマルボロに火をつけた。 まろやかな煙からニコチンが染み渡ってくる。なんたって、3ヶ月ぶりのタバコなのだ。 煙を吐き出すと、周りの声がはっきりと聴こえてきた。 「リストラで離婚されてね。する事が無いから昼間から飲んじゃって。気付いたら連続飲酒。救急車でここ。」

          小説 精神病院の喫煙所にて

          今日はダラダラしてた

          こんにちは。 今日はダラダラと過ごせた。 起きてからずっと、アプリに保存しておいた音楽アルバムを引っ掻き回して聴いていた。 公園に行きたかったが寒かったので辞めた。 これから、創作に活かすために映画を観ていこうと思った。 1日1作は難しいかもしれないが、出来るだけ物語を摂取していきたい。 明日はメンタルクリニックである。 のんびりと過ごしていきたい。

          今日はダラダラしてた

          活動的だった3月

          こんにちは。 最近はあいも変わらず瞑想を毎日する生活である。 効果は驚くほど出ており、統合失調症発症からの7年間で最も具合が良い日々を送っている。 3月を思い返すと、これまでに比べて非常に活動的な月になった。 仲間との楽曲のMV撮影に始まり、毎日公園に散歩に行く日々で、体重が最大時より4キロ近く落ちた。 1日〜15日は毎日CBD・CBNを摂取して出掛け、瞑想をして過ごした。 CBNを摂取しての瞑想は、脳の不調な部分を癒やしてくれる感じがし、実際に症状が良くなった。 中旬

          活動的だった3月

          友人のライブを見た

          こんにちは。 今日も今日とて、レコードを売りに行った。 毎日のようにレコードを大量にリュックに入れて背負っているので、脚に強い負荷がかかるのか、筋トレになったようで、脚の中心部に感じていたエグい麻痺がだいぶ取れてきた。 腰は痛いが、ダイエットにもなったようで、ほんの少し、痩せた。  夜、査定の終わったレコードのお金を回収しにディスクユニオンへ。 手に入ったお金を持って友達のライブがあるバーに向かう。 久々に、旧くからの友人とがっつり話せた。 様々なトラブル、生活、世相、音

          友人のライブを見た

          元気になってきた

          こんにちは。 瞑想を始めて2週間強が立つ。 毎回、新たな気付きがあり、生活の見直しや、幸福感を感じたり、認知機能の回復があったり、非常に良い効果が出ている。 今日は起きてすぐ公園に行き、その後はレコードを売りにディスクユニオンへ行ってきた。 まあまあの値段がつき、満足だった。 「太陽の座る場所」を読んでいるが、ドロドロし過ぎていて笑う。 読むのになかなか体力を使う。出てくる感情が重すぎて。 だがなかなかに面白い。 最近、ああ、病気を乗り越えたな、と感じた。 外出も出来

          元気になってきた

          小説「病棟」

          夜。部屋は解錠されていて、いつでもそこから出られるという安心と、いつでもそこから看護師が入ってこれるという不安感で、私の心は泣き笑いのような表情になった。 窓の外からはこちら側の窓を締め切った民家が数軒と、運輸系の会社の社屋及びトラックが見える。 布団の中で、携帯を見て音楽を選ぶ。 この携帯も、母が数日前に差し入れたものだ。 母には相当しつこくお願いをした。 思い出すと、すこし、苦い。 曲が流れ出す。 思わず踊りたくなって、曲のボーカルに合わせながら、ジェスチャーを混じえて、

          小説「病棟」

          瞑想によって脳が回復してきた

          こんにちは。 瞑想を初めて1週間がたつ。 毎日、瞑想をする度に過去3回の入院による脳の損傷が癒えてゆくのを感じる。 ライトなどの光源がチカチカ光る幻覚に悩まされていたが、それも落ち着いてきた。 左脳のある頭の左半分や、目の裏の辺りの脳の中心が麻痺したような感覚も持っていたが、瞑想によって血が巡りはじめ違和感はなくなってきた。 瞑想はすごい。本当に、すごい。 車で言うとガレージでメンテナンスするような感じと言えば伝わりやすいだろうか。 そもそも、毎日の習慣というものを持ったのが

          瞑想によって脳が回復してきた

          掌編 「放課後」

          放課後。 今日も運動靴が捨てられているかもしれないー 僕は靴箱に向かうのが嫌だった。 もしかしたら、そこに向かうまでの間に学年の嫌いな上位カーストのいじめっ子に会うかもしれない。 僕は、本を読んだ。 帰宅するまでの地獄を先延ばしにするために。 「何読んでんのよ」 彼女が話しかけてきた。 同じ小学校の彼女は、学年でも1,2を争うくらいに人気がある。 女子グループでも上位グループに居るが、何故か他の女子と違って、僕の陰口を聴こえるように言わないのだった。 「小説。ファンタジーの」

          掌編 「放課後」