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僕はこれからも遠慮なく「助けて!」って言います


全ての人が本当にやりたいことをやれる世界。

この世界の実現に向けて、改めて自分を在り方を見つめ直し、リレーションシップを見直し、『遠慮』というリミッターを外すところまできた。

遠慮というキーワードで見つめていくと

自分自身への遠慮
両親への遠慮
家族への遠慮
友人への遠慮
業界への遠慮
他人への遠慮
日本への遠慮
お金への遠慮
宇宙への遠慮

などといったものが、多少なりともあるということが見えてた。

遠慮が悪いというわけではないけれど、それによって自分を小さくしてしまっていることに気が付いたんだよね。

遠慮の度合いが自分の生き方に最適ではない、という感じかな。
 
遠慮せずにドンドンやったらいいじゃん!!

っていうのが、今の僕の内なる声なので、遠慮せずにやっちゃいます。



僕の中で、いちばんの遠慮は、

『お金の頼み事』

これは、親にもなかなか頼むことができないんだよね。

僕の幼少のころから、両親にはお金の問題があり、家の懐事情は小さいながらも何となく気づいていて、なるべくお金のかかることはお願いしないようにしていたんだ。

幼少の頃から、両親はお金のことでよくケンカをしていたので、お金のことを話すのは怖いことだと思っていたんだよね。

本当にどうしようもない時は、両親に頼ったけど、それでもやはり遠慮というものがあり、両親にさえも頼れない。

なんとか自分の力で稼ぐしかない、と、あまり人に頼らず、1人で頑張るようになっていったんだ。

 
助けてほしい時に、助けて! って言える。

それができるようになったのは、2009年が最初かな。

アンソニーのリーダーシップアカデミーにどうしても参加したくて、OPMをやったのが多分最初。

他人のお金で、セミナーに参加する。

そんな方法は、僕にとって衝撃で、そして、実行するのはとても勇気が要ることだった。

自分の望む世界のために、どうしても参加したい!
だけど、自分のお金を使い果たし、自分の力ではもうどうにもできない……
もう、誰かに頼るしかない。

助けて!
力を貸して!

恐怖をなんとか乗り越え、助けを求め始めた。

すると、多くの人が僕の想いに賛同してくれて、お金を出してくれて、セミナーに参加することができたんだよね。

批判する人、否定する人もたくさんいた。

でも、助けて! って言って、本当に良かったと思う。

そのセミナーで学んだことは、僕の生き方の土台にもなっているし、セミナーのコンテンツにもなってる。

そして、なにより、あの経験が、今のドネーション生活の基礎になっているからね。

もし、あのとき、自分に遠慮してセミナー参加を決めなかったら、両親や友人に遠慮して「助けて!」って言わなかったら、今の僕はいない。

自転車日本一周もできていない。

あのときに遠慮せずに行動したからこそ、自分でも信じられないほどの素晴らしい人生をおくることができ、その学び、気づきをセミナーやコンサルなどでシェアでき、恩返しと恩送りができたのだと感じているんだ。

遠慮しないからこそ生まれる循環。

それを強く実感してる。

それなのに、そこに気が付いているのに、僕はまだまだ遠慮していたみたい。

だから、これからさらに遠慮をとっぱらうことにするよ。

困った時には、遠慮なく助けを求めることにする。

相手に悪いかな……
迷惑かな……

とかいったん脇に置いて、頼ることにする。

だって、助けてほしいんだから。

自分の力じゃ、もう無理なんだから。

なので、助けてほしいときは遠慮なく

「助けて!」

っていうことにしたよ!

逆に、助けてほしい時は、遠慮なく僕に助けを求めて欲しい。

全てに応えられるわけではないけど、僕ができることなら、相談に乗るからね。

世界中の人たちと、助けて欲しい時に遠慮なく「助けて!」 って言い合える。

そんな関係性でありたいなって、僕は思うんだ。

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