さよならは夢の中で【オリジナル歌詞】

扇風機の音
まわって届いてくるそよかぜ
耳すませば懐かしいいつかの気持ち
アニメーションのオルゴール

夏がサヨナラって言った気がして
もう一度振り返ってみたけれど
何かが通り過ぎたみたいに
風鈴が少しだけ揺らいでただけ

疲れたなあ
今日も1日がんばったよ
寝ようとしなくても沈み込んでいく
目が閉じてサヨナラ青い色したそれは地球
僕らはみんなかけらで
時に全てで愛おしい存在
誰もがね

泳いでる僕は宇宙に浮かんでるみたい
中学2年生の時に感じた予感は
今日までの沢山の出来事で確信に変わった
ただ生きてたらいいんだよな

息がうまく吸えなくて諦めた時
自然に水面に浮かび上がってた
涙が浮力になって守ってくれた
そして思ったんだよ
選ばれたんだから
笑ったほうがいいんだ
生きてる間だもの

疲れたなあ
その方が素直になれるから好きだよ
幸せは心の中にふわっと明かりが灯ること
1日1日歴史を続きを描き記してこう
僕らはみんなかけらで
時に全てで愛おしい存在
誰もがね

歩いて走って
まわってまわって
わかってわからなくなって
好きになって嫌いになって
でもやっぱり好きがいいなあ

生きてるなあ
見えはしないけど時は流れていくなあ
知ろうとしなくても心に溶けこんでくる
そんな大切に明日も逢いにいくよ
きっと好い事がおきるそんな心臓の声
目を瞑ると幸福がベッドに滑りこんでくる
運命の名のもとに