HIROKIのnote 【New Life Story】

HIROKIのnote 【New Life Story】

マガジン

最近の記事

詩編 31

14 しかし、主よ、わたしはあなたに信頼して、言います、「あなたはわたしの神である」と。 15 わたしの時はあなたのみ手にあります。わたしをわたしの敵の手と、わたしを責め立てる者から救い出してください。 16 み顔をしもべの上に輝かせ、いつくしみをもってわたしをお救いください。 全体を通して "You Raise Me Up" のような、賛美となっています。 🔵~でした、ました(過去形・過去完了形) 🔵~です(現在形) 🔴~してください(願い) 🔴主をほめたたえる言葉

    • "約束の地"を見る。申命記3章

      「しかし、おまえはヨシュアに命じ、彼を励まし、彼を強くせよ。彼はこの民に先立って渡って行き、彼らにおまえの見る地を継がせるであろう。」 申命記 3:28 口語訳 イスラエルの人たちがヨルダン川を渡って“約束の地”に入る直前に、モーセがイスラエル人に語った説教の場面です。 モーセは「おまえはヨルダン川を渡れない」と宣言されています。 神様がモーセに宣言されました。 イスラエルの人たちをエジプトから連れ出し、“約束の地”へと導いてきたモーセですが、“約束の地”には入ることはで

      • 主を求める。申命記4章。

        「わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。 あなたがたは、これを守って行わなければならない。」 申命記 4:5,6 イスラエルの人々がカナンの地に入る直前に、モーセがもう一度律法を伝える場面です。 ”定めとおきてを守り行う”ようにと、モーセは語ります。 しかしモーセが伝えたいことは、”決まりを守りましょう”だけではありません。 「しかし、その所からあな

        • 相手を受け入れること。ピリピ 2:4,5

          おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。 キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。 ピリピ人への手紙 2:4,5 パウロはその書簡で、度々「一致」を訴えかけています。 人の集団が一致するためには、ただ”同じ神様を信じている”というだけでなく、より具体的な考え方・方針でも一致する必要があります。 その考え方・方針を実践していくためには、支え合い補い合う人間関係・信頼関係も必要です。 ちょうどいま、北京で冬季オ

        マガジン

        • new_life_story_2020
          37本

        記事

          北に進みなさい。申命記2章より。

          38年間、セイル山の付近をウロウロしていたイスラエルの人々に、神様は言われました。 「あなたがたは既に久しくこの山を行きめぐっているが、身をめぐらして北に進みなさい。」 38年間・・・「荒野の40年」と呼ばれる期間が終わりを迎えようとしています。 エジプトを出て、約束の地・カナンを目指していたはずなのに、グルグルと荒野を移動するだけの長い期間が終わろうとしています。 この38年間は、無意味・無駄な時間だったのではなく、「北に進む」ための準備・訓練の期間でした。 神様が用

          北に進みなさい。申命記2章より。

          神様はわたしを憎んでいる・・?申命記1章より②。

          エジプトを出たイスラエルの人々は、みんな死んでしまい、約束の地に入ることはできませんでした。 「第一世代」で、約束の地に入ることができたのは、ヨシュアとカレブの2人です。この2人以外が約束の地に入ることができなくなった出来事が、申命記1章で、モーセの口から語られます。 約束の地に偵察に行った12人のうち、ヨシュアとカレブの2人は、「神様が行け!とおっしゃっているので、行きましょう!」と言い、残りの人たちは、「神様はわたしたちを憎んでおられ、アモリ人によって滅ぼそうとされて

          神様はわたしを憎んでいる・・?申命記1章より②。

          すごい遠回り。申命記1章より。

          『申命記(しんめいき)』って、そもそも、このタイトルの意味を知りませんでした。(または聞いたことはあったかも知れないけれど、忘れていました。) 「申命」は、漢語で“繰り返して命じる”という意味だそうです! 繰り返す・・・何を? 申命記の1章には「モーセはイスラエルの人々にむかって、主が彼ら(イスラエル人)のため彼(モーセ)に授けられた命令を、ことごとく告げた」とあります。 荒野の旅の終盤で、モーセがイスラエルの人々に向かって、もう一度律法を語ったのが、『申命記』です。

          すごい遠回り。申命記1章より。

          「雪」によせて。

          東北地方や北陸地方で雪が降ってもあまりニュースにはならないですが、東京近辺に雪が降るとニュースになります。 先日も首都圏に積もるほどの雪が降ってニュースになっていました。 聖書のおもな舞台となっている中東は乾燥した気候なので、雪のイメージはあまりないかも知れないですが、イスラエル北部、ガリラヤ湖から約60km離れた『ヘルモン山』には雪が積もります。 近年ではスキーやスノーボードなど、冬のレジャーの人気スポットになっているようです。 日本でも、遠くの山が冠雪しているのを見る

          創造主の好奇心

          創世記1章の『天地創造』の場面で、創造主は力ある言葉をもってこの世界を創造されましたが、1日ごとに「見て、良しとされた」とあるのは、興味深いことです。 全能の創造主なので、結果は見なくても分かるはずなのですが、「見て、良しとされた」のです。 この世界を創られた方は、「結果は分かっとるから見んでもええわ~」という退屈な方ではなく、実に好奇心に富んだ方なのではないかと思います。 「やってみたらどうなるんだろう・・!?」というワクワクした気持ちや、「なんか上手くいきそうだ!」

          なんでも祈ってよい。

          「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」 ピリピ人への手紙 4:6 と言われて、アタマでは理解しつつも、実際に祈るときには、”祈るべき”だと思うことを祈ってしまうことはありませんか? 自分の思っていることや考えていることをそのまま祈りの言葉にするのをためらってしまうことはありませんか? 自分の思っていることや考えていることは神様の御前に差し出すのにふさわしくないと思うことはありませんか?

          なんでも祈ってよい。

          望まないことをしてしまう自分を発見した時。

          「わたしは自分のしていることがわからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。」 ローマ人への手紙 7:15 『ブラック校則』という言葉を最近耳にすることが増えています。これまでずっとあった理不尽な校則について、「理不尽だ」と声が上がるようになってきています。こんな例を見ました。 女子の下着の色が白と指定されており、修学旅行の荷物検査で一部分が白でない下着を持っていた生徒が没収され、そのまま2泊3日をノーブラで過ごさせたとの

          望まないことをしてしまう自分を発見した時。

          行動を起こす。

          「しかし、『ある人には信仰があり、またほかの人には行いがある』と言う者があろう。それなら、行いのないあなたの信仰なるものを見せてほしい。そうしたら、わたしの行いによって信仰を見せてあげよう。」 ‭‭ヤコブの手紙‬ ‭2:18‬ ‭ 「行いの伴わない信仰は死んだも同じ。」 とはよく耳にしますが、信仰をゴチャゴチャと複雑に考えていると、何を行えばよいのかますます分からなくなります。 バンジージャンプをする前に、安全についての説明を受けると思います。 そして「危険ではない。」と

          雨を降らせる方。

          去年からベランダに出しっぱなしの植木鉢をそろそろキレイにしようかと思って、久しぶりに見てみました。すると、なんと・・・。 この植木鉢は、どこかからか土を持ってきて、去年の5月か6月ごろにアサガオの種を植えた鉢です。アサガオはたくさんの花を咲かせ、9月ごろに枯れたかと思ったら、落ちた種から第二世代の芽が出て、10月終わりごろまで花がついていたと思います。このへんは気温が高いということもあると思います。 アサガオが全部枯れたあとは、そのまま放置していました。支柱を引っこ抜いて

          子どもは祝福。

          先日、久しぶりに会うお友達夫婦と、初めて会うそのお子さんと、ちょっとだけ川のそばの公園で遊びました。 3歳の男の子とは初対面でしたが、すぐに仲良くなって、楽しく遊べました。 生まれる時はちょっと大変だった子ですが、元気に大きく育っていて、感動しました。 ちびっ子って、神様の祝福が服を着て歩いているようなもので、時々服も着ていないこともあって、とても愛おしいです。 生きているだけで、神様の栄光をあらわしてくれていて、ありがとう。と思えました。 「あなたの栄光は天の上にあり

          時にかなって美しい。

          わたしたちは、変化の中で生きています。 体調の変化。 体重の変化。 周りの状況の変化。 自分の内面の変化。 ・・・など、天気や季節が変わっていくように、わたしたちは常に変化の中で生きています。 変化は必ずしも動的なものばかりではないようです。 自分は何も変わっていないようでも、周りの景色は少しずつ変わっています。 周りは何も変わっていないようでも、それを見ている自分の感覚は変わっていきます。 常に変化の中にいる時に、何を軸とするか、何につかまっているべきか、よく分からな

          時にかなって美しい。

          ふり返り、そして、前に進んでいく。

          2020年もまもなく終わろうとしています。2020年を正しくクローズして、2021年を正しくスタートしたいものです。 「あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。」 申命記8:2 この2020年の道のりを思い出してみましょう。そして「神様が自分をどのように導かれたか、守られたか」を覚えて、新しい年へと進んでいきましょう。 新年の目標・抱負などを考える時ですが、わたしたちは何を目標・抱負とすべきでしょうか。 「すなわち、後

          ふり返り、そして、前に進んでいく。