見出し画像

詩編 31

14 しかし、主よ、わたしはあなたに信頼して、言います、「あなたはわたしの神である」と。
15 わたしの時はあなたのみ手にあります。わたしをわたしの敵の手と、わたしを責め立てる者から救い出してください。
16 み顔をしもべの上に輝かせ、いつくしみをもってわたしをお救いください。

全体を通して "You Raise Me Up" のような、賛美となっています。

🔵~でした、ました(過去形・過去完了形)
🔵~です(現在形)
🔴~してください(願い)
🔴主をほめたたえる言葉

これらがミックスして書かれているのは、
日本語的には文脈がないと言われますが、

原語のへブル語の特徴のようです。

へブル語という言語自体が
『過去・現在・未来』において

《変わらないお方》を表現しているというのが
とても興味深いですね!!!

旧約聖書がへブル語で書かれたこと自体に
意味や目的がある・・・!



そして最後は、

「すべて主を待ち望む者よ、強くあれ、心を雄々しくせよ。」

申命記とヨシュア記にくりかえされるこの言葉を
”すべての聖徒”に向けて証し、宣言して終わります。

旧約時代には預言されたメシアを。
現代の私たちは再臨のキリストを。

強く、雄々しく待つことができる。

それは、神様が、
『過去・現在・未来』において
《変わらないお方》だからです!