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キャリアは結果論。目標には適さない。大切なのは経験。

昨年の夏に函館に出かけた際に立ち寄った牧場でのひとコマ。

この後に2時間ほど、彼らの背中に乗せてもらい牧場の裏の山に登り、数日ぶりに晴れ渡ったという駒ヶ岳を一望した。

この素晴らしい時間にトライするには実はひとつ、越えなければいけない課題が。。


ハチが苦手。


アブでもブヨでも同じ。私からすると生物学的な違いはもはや関心の外で高速で飛来し、ひと刺しされるとイターくなるのが怖い。


そう、実はまだ刺されたとこはないのです。


この時はアタマのテッペンから足先まで完全防備で、幸い、刺されることなく景色と馬の性格の違いを味わいながらの乗馬を楽しむことが出来ました。


やはり何ごとも経験。新たな出会いに対する好奇心が苦手な何かを押しのけてでも新しいチャレンジを要求する。


初めてやることなんて予測不能で当たり前、失敗して当たり前。


大切なのはそこから学ぶこと。学べば新たな経験則になり、人生への予測精度は高まっていく。


一定レベルに達するまで、傷つくことがひたすら多いのがつらいところですが、学び続けていれば大丈夫。


厳しいのは学ばないこと。何もチャレンジをしない(自分を変える努力をしない)、経験からの学びがない(少ない)。


人間いつでも発展途上。自分も相手も。だから、失敗も衝突も避けられない。でも、お互いがそこから学べば共に学んだ仲間になれる可能性がある。


仕事も家族も友人もそんな学びをともに得るための仲間。


そんな風にひととの出会いを考えると、


日頃、よくよく考える、日系企業vs外資系企業、スタートアップvsベンチャーvs大企業、年収、キャリアアップなどは、全て結果論をわかりやすく区分けしただと思えてしかたない。


大切なのは、今、目の前にある機会。出会い、コミュニケーション。これらを大切にした結果としての仕事、キャリア。


乗馬の経験は癒しになるとともに新たな気づきとともに仕事にも還元され、素晴らしい経験になりました。

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