見出し画像

人はHBで書いている文字を2Bにしてしまう

誰かから受け取った言葉で、傷ついたり、悲しくなったり、そしてそれがずっと心の中に残り、時間と共に消えるどころか、時間の経過と共にどんどん濃くなっていくという経験をされた方はいますか?

双方でしっかり話し合えばすっきりするけれど、それが出来ないときは、消化不良になり、とてもモヤモヤとしてしまうものです。

そして徐々に言葉を放った相手の事を嫌になってしまうこともあり、最終的には、相手の人格否定をしてしまうこともあり、そうなるととても苦しい思いになります。

私自身も何度もこのような経験しましたし、来られるクライエント様の中にも、このような悩みを抱えている方は多いです。

どうなりたいのか、によって解決する方法は異なりますが、私自身が気をつけていることの1つとして、

相手の発言がそのまま相手の人格になるものではない。

ということです。人はサイコロのように色んな側面があり、気分が良いとき悪いとき、今の環境など、沢山の刺激を受けながら会話をしなければいけません。ですので言った言葉と相手の性格を、一度線引きすることも大事になります。

人との関係を良くするために、これが一番の方法!!というやり方がないので、モヤモヤするし、相手の言葉を必要以上に濃い濃度で受け取ってしまうものです。そして勘違いも生じることもあり、余計に関係が悪化することもあります。ですが、相手の人格を否定してしまっては、何の解決にもならないし、また同じような状況になったときに、同じような方法で人を見てしまうことがあります(相手の人格を否定する)

そのやり方を重ねると、脳はそのやり方を記憶するので、それが習慣にもなってしまいます。では、その習慣が何を生み出すのか・・・?

もし今人間関係でお困りの方がいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

手助けができればと思っています^^



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?