【クリエイター必見!】 集中力を生みだす厳選テクニック (環境・食事・習慣)
こんにちは、松元です。
僕はアートディレクターとしての活動時間が一番多いのですが、今でもデザイナーとして手を動かす機会がとても多いです。
ディレクターとしての思考回路とデザイナーとしての思考回路をほぼ毎日数時間ごとに切り替え、さらに時たまクリエイティブ・コンサルタントや物書きとしての思考回路にもシフトしなければいけません。
そんな僕がいかにして集中力を持続しているか。
今回は簡単に取り入れられる環境構築と習慣のコツをお教えします。
実は、あなたが変わらなくても、あなたを取り巻く環境や習慣を変えるだけで簡単に集中力を引き上げられる方法があるんです。
クリエイティブなお仕事をされているあなたに特化した、誰でも取り入れられる方法をお教えしていきます。
なぜ集中力は続かないのか
「やらなきゃいけない事が山積みなのに手がつかない。。。」
「今日やっておけば明日が楽なのは分かってるけど、もう残業ムリだー!帰りたいー!」
そんなことを日々考えては、自身の無力さに悩んでいませんか?
僕が広告代理店にデザイナーとして勤務していたときはまさにこんな感じ。
やらなきゃいけないことが沢山あるのに、本当に集中できていたのは1日のうちたった数時間でした。
でもこれって自分の力不足ではなかったかもしれないんです。
そもそも集中力が続かないのは生物として当たりまえ。
食事や交尾に集中してしまっては、いつ攻撃を受けるかわかりません。
人類も同じように、狩猟をしていた時代に意識の散漫さが染み付いてしまいました。
集中力は体力と同じ。まずは節約しよう。
集中力はゲームのHPと同じです。
消耗すれば睡眠をとるまで回復しません。
脳の前頭葉を酷使する集中状態は一般的に30分が限界と言われており、どんなにトレーニングしても120分が頭打ちだと最新の研究でわかっています。
集中力は減算方式で、資料の作成時も、夕飯に何を食べるか決めるときも、全て同じ所から消費しています。
この集中力を生みだす前頭葉の体力のことを心理学者のロイ・バウマイスターがウィルパワーと提唱しました。
僕はこれまで自分の集中限界をなんとか伸ばせないかと、姿勢を正すクセをつけるなどいろいろな事にトライしてきました。
しかし、どの方法も長続きはしませんでした。
先ほどお伝えしたように、どれだけトレーニングしても人間の集中限界は120分です。
どうせ限界があるなら環境を変えてウィルパワーを節約した方が効率的です。
結果的に集中状態が続くようになれば、ウィルパワーも増えるのではと考えました。
ここからは作業スペースと日々の習慣を考え直す事で、効率よくあなたの集中力を持続させる方法をご紹介します。
取り入れやすいものから徐々に生活に取り入れてみてください。
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