若手デザイナー時代に知りたかったお金のこと ①

「お金 = 悪？汚い？権威？」 お金持ちに操られていますよ！

こんにちは、アートディレクターの松元駿です。

いきなりですが、正直お金ってよくわからなくないですか？ 貯蓄や保険・年金、税金に投資。。。
意図的に社会が教えないようにしているんじゃないかと思うくらい、複雑で難解です。

今日はお金についての話です。
自分の若手時代のように“わからないが故”に考えるのを放棄してしまっているあなたに、今だからこそ伝えられるお金の話を伝授します！

僕も20歳くらでこれを理解していたかった。。。

お金の話、特に僕が最初にぶつかったのは確定申告でした。
会社の先輩に聞いても曖昧な答えしか返ってこないし、新米には税理士なんて金額的に利用できません。

今後自分で事業をやっていく上で最低限の税の知識は身につけたかったので、本屋に行って確定申告の本を買いあさりました。
今思えば、周りのいい大人達が面倒くさがって僕に税の知識を授けてくれなかったのではなく、彼らもきっと理解してなかったから教えられなかったのでしょう。

あなたの身近な先輩も、ここからお話しするお金の知識の大半を深く理解はしていないはず。
僕みたいにお金の面白さにハマっていない人以外は。。。

さて、今日はまず大前提としてお金に対する価値観のお話しをします。
何回かに分けてお金の話をしていきますね。

あなたにとって「お金とはなにか？」 

まず最初に理解して欲しいことは、そもそもお金って何なのかということ。
あるアメリカの大学の研究によると、富裕層のお金に対する価値観には一貫性があったそうです。

あなたにとってお金とは何ですか？
一瞬考えてみてください。