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#34 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.5.4  🔔3/25開催のDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲスト キモトケイスケさん、Patchさんのインタビュー🔔Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ ブルー)セルフインタビュー🔔今週のブルレコメンド LOST TAPES/crossing towns

第34回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>

第34回放送内容
🔔3/25開催のDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲスト キモトケイスケさん、Patchさんのインタビュー
🔔Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ ブルー)セルフインタビュー
🔔今週のブルレコメンド LOST TAPES/crossing towns

世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないもの。
そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか。

3/25開催のDJイベント『ネオアコパビリオン』ゲスト キモトケイスケさん、Patchさんのインタビュー

キモトケイスケ(コルチャック)さん

・イベントの感想
ネオアコをかけるイベントだったんですが、
初DJだったということもあったので、
とりあえず自分の好きな曲をバンバンかけました。

・選曲のポイント
本当に好きな曲をとりあえずかけたという感じですかね。

・おすすめ曲
グレープフルーツ/エレベーター

Patchさん

・イベントの感想
レコードを売っているところでやるのは初めてだったので、
すごい目移りしそうになってたところなんですけど、とっても雰囲気のいいお店で。

・選曲のポイント
1回目は私にしては大人しい感じでいきまして、
何がポイントだったのか、自分であまりよく分かってないんですけど、
聴いてて気持ちがいい、バックグラウンドに流れてて気持ちがいい曲をかけました。2回目はもう私無双っていう感じで、
いつものダムドまで持っていくための選曲をしました。

・おすすめ曲
イールズ(Eels)
Vanishing Twin(バニシング・ツイン)

キモトケイスケ(コルチャック)さんmini Live

①ミルクはいかが⁇ ②さよならクロエ ③exotic lollipop(flipper’s guitar cover) ④happy like a honeybee (flipper’s guitar cover) ⑤day by day

シアトルから旅行で遊びに来ていた、日本のネオアコバンド好きRolandくん。キモトさんがインタビュー

インタビュー
翻訳もキモトさんにしていただきました。
キモトさん役木村
ローランド君役をテキーラさん
 
キモト(以下K):
なぜディスクブルーベリーに来たのか教えてください?どうやってお店を見つけたの?
 
Roland (以下R):
渋谷系とネオアコのアーティストが好きになってから、それらのアーティスト達がTwitterで何を投稿してるのか知りたくてフォローするようになりました。
誰が言ってたかは忘れたけど、それらのアーティストのほとんどの作品がディスクブルーベリーで販売されていると知ってから、ネオアコや渋谷系やそれらに関連する音楽もウェブサイトで調べていました。日本に行った時には必ず行くべき場所だと思ってました。
今回偶然にも東京にいる間にイベントがあると知り、「なんてツイてるんだろう。これは楽しいに違いない」と思い今日来ました。
レコードを買ったり、オススメの音楽や今まで聴いたことがない音楽を知る事もできました。
 
K: 好きな渋谷系アーティストを教えてください
 
R: カプセルです。
 
K: 好きなネオアコアーティストは誰ですか?
 
R: ショコラトルです。ショコラトルはネオアコアーティストですか?
 
K: 日本以外の好きなネオアコアーティストはいますか?
 
R: どうなんだろう。
ネオアコって日本のアーティストの事だから…アメリカでは使わない言葉なんだよね。
アメリカのネオアコアーティストって誰だと思う⁇
 
K: アズテックカメラは知ってる?スコットランドのバンドなんだけど?
 
R: 知らない(一堂驚く)
 
K: ネオアコの元祖みたいなバンドなんだよね
 
R: 「ネオアコ」って日本のアーティストを通して知ったから、アメリカのネオアコについてはほとんどわからないんだよね。日本の音楽をずっと聴いてるし。
 
K: 僕らはネオアコをスコットランドやイギリスのバンドを通して知ったから、とてもビックリしてるよ。
 
K: 最後に名前と出身地教えて
 
R: ローランド・マンセル、アメリカのシアトル出身です。
 
K:「ネオパビ」って言ってもらえる?
ネオアコパビリオンの略語なんだけど
 
R: 「ネオパビ‼︎」
 
Rolandくん遊びに来てくれてありがとう!

neo acoustic pavilion vol.26
2023.3.25 sat 高円寺ディスクブルーベリー
17:00〜
charge free

Guest DJ's
キモトケイスケ(コルチャック)
Patch(Fool Around)

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)

neo acoustic pavilion vol.26
neo acoustic pavilion vol.26

Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ブルー)セルフインタビュー!

90年代のギターポップ・シーンの重要レーベルであったUnder Flower傘下のpushbikeレーベル初期のコンピレーションなどで活躍した東京の4人組ネオアコ・バンド、Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ブルー)。近年ライブ活動も再開。今年はさらに活発な活動を行っています。

Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ブルー)

セルフインタビュー!

ネオパビ!
ネオアコパビリオンポッドキャストをお聴きの皆様。
こんにちはサニー・ゲッツ・ブルーです。
メンバー紹介からいきたいと思います。
ドラムの宮内映志です。
ベースの外川隆志です。
ギターの福田徹です。
ボーカル・ギターの安部亮太郎です。
サニー・ゲッツ・ブルー、僕ら4人でやっているわけですけど、
どんなバンドかって言うと、
一応ネオアコと言われているけど、
ギターポップもあり、
86年くらいあたりの音楽に触発、影響を受けているのではなかろうかと。
そうだね。
割と正当派だよね。
と信じています。

そんな感じで、しばらく解散というか
してからやってなかったんだけど、
この3年くらい前、
そうですね。
シングルが出たきっかけが、
シングルというか、7インチが復刻版みたいな感じで
リマスターで出て、
そこからまたちょっとして
活動再開を25年ぶりくらいかな
活動再開して、
一昨年くらいからまたライブを始めたという感じかな。
今新曲をまた作り始めているというところですね。
どんなサウンドになることやら、
というわけなんですけど、
そんな感じで、割とギター中心の
そうね。
どんなバンドって難しいね。
難しいよね。
ギターバンドでしょ。
メロディアスなギターバンドです。

好きなネオアコバンドやアーティストっていうことなんですけど、
なかなかこれネオアコバンドとか言われると、
なかなか難しいじゃん。
アズテックカメラとペイルファウンテンズとオレンジジュースで
そんな感じ、
そうなってきちゃうじゃない。
だから、
影響を受けてとかね、
音楽をやるにあたり
とかっていう感じだったり。

すると宮内は?
俺はねネオアコって感じでもないけど、
シガーロスとかが本当は一番好きなの

なるほどね。
ちゃんとみんなとそういう話、あんまりしないよね。
一番好きなの何とか、
変わるしね。

なるほど隆志は?
俺は演奏の好きなバンドが好きだから、
演奏の面白いバンドが好きだから
オレンジジュースかもうちょっと広げたらスミスかな。

徹ちゃんは?
俺も青春時代は
スミスくんだったんで、
かなりそういう影のある青春時代を送ってたっていうところもあるんで、
普通にベタだけれどもスミス、ニューオーダー、
あとはその他、
後から来るはレイルウェイ・チルドレンとか。
そのあたりを聞いてだろうかなと。
あと普通にフェルトとかローレンスはすごい好きなんで、
モーリス・ディーバンクが好きだって感じかな。

俺(亮太郎)はね
やっぱね。メロディアスな曲が好きなんで
自分で作るっていう上では、
そのメロディがきれいな人っていうか、
ちょっと心に響くようなアーティストを聴いて
自分たちはやりたいなっていう風に感じて
ネオアコだと、
それこそアズテックなんかもそうなんだけど、
ニック・ヘワードとかね
割となんかキャッチーな感じの
メロディをやる人が好きで
とはいえね。
もともとはさ。
ニューウェーブとかパンクとか
そういうのも聞いてたから
いろんなの聴いてきてるんだけど、
でもなんかこうハードコアとかああいうのにはいかなかったのは、
多分そのメロディがやっぱり結構しっかりしてるのが好きだったから
っていうのがあるのかな。
そういう感じをなんか目指したいなみたいなのがあるかな。

そんな感じで、
これからも新しい曲を作りながら
マイペースで活動続けていきたいなと思っているのが、
我々サニーゲッツブルーですね。
ほぼメンバーチェンジはないかな
パーマネントバンドということですね
いきたいと思います。

じゃあ、最後にね
前に録音した曲なんですけど、
ほぼ代表曲と言われている
曲を聴いていただきたいと思います。
Sunny Gets Blue(サニー・ゲッツ・ブルー)で
At The Brilliant Corners
聴いてください。


今週のブルレコメンド LOST TAPES/crossing towns

LOST TAPES/crossing towns

label : blue-very label(Jpn) x shelflife (us)
catalog number : blvd-035/LIFE207
artist : LOST TAPES (ロスト・テープス)
title : Crossing Towns e.p. (クロッシング・タウンズ・EP)
format : 7 Inch Vinyl + digital DL code included
release date : 2023/06/21
price : 1,800 yen + tax

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初回限定特典:ライナーノーツ(Osamu Shimada)
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Track List

Side A
1. Crossing Towns
2. Crowns

Side B
1. Secrets
2. Amanda & Grant (alternative version)

recorded & produced : Edu Martinez at Dakota studios (Spain)
mastering : Marc Greenwood
artwork : Hitoshi Oka (sloppy joe)
model : erica
photo : davis k.clain
executive producer : Kei Nakamura
vinyl pressing & distributor : Toyo Kasei (東洋化成株式会社)

潮風軽やかなスペインはバルセロナ出身の男性デュオ・ユニット LOST TAPES (ロスト・テープス) 待望の新作を米国 Shelflife Records(シェルフライフ・レコーズ)と共同でアナログ7インチ盤をリリースいたします。

Pau RocaとRj Sinclairの2人組のLOST TAPESはドリーム・ポップ、ギター・ポップ、ネオアコのキーワードにフィットするサウンドでその界隈では既に大人気のバンド。

どこか俯きなボーカルとドリーミーで儚く蒼いメロディが毎回素晴らしく、今回の新作でも遜色ない完成度。A1「Crossing Towns」A2「Crowns」B1「Secrets」は新曲、またB2では名曲と名高い「Amanda & Grant」を(alternative version)アコースティック・バージョンにて再録!こちらも聴き逃せないです。アートワークはネオアコ~インディーを熟知したSloppy Joe岡人史が担当。フロントのフォトグラフは弊レーベルではすっかりお馴染みdavis k.clainを起用。またレコーディング、ミキシング、マスタリングは全て現地スペインで行われた。2つ折りのsleeve内側に全曲歌詞とクレジットが記載される。

今回インディーポップ~ギターポップの老舗レーベル米国Shelflife Recordsとの共同リリースとなります。インディーポップ、ネオアコ、ギター・ポップ、ドリーム・ポップ、シューゲイズ系ファンはお見逃しなく!!!


次回のDJイベントinfo 2023.5.27

neo acoustic pavilion vol.28
2023.5.27 sat 高円寺ディスクブルーベリー
17:00〜
charge free

Guest DJ's
satomi(twee grrrls club/LITEN BUTIKEN)
細田剛

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)
 
17:10~17:30 tequila kubota
17:30〜17:50 nakamu-lab
17:50〜18:10 kimura tin tin duffy
18:10〜18:40 satomi
18:40〜19:10細田剛
19:10〜19:30 tequila kubota
19:30〜20:00 satomi
20:00〜20:30細田剛
20:30~20:40 B to B

neo acoustic pavilion vol.28

ライブイベントのお知らせ

neo acoustic pavilion vol.31
2023.7.23 sun @高円寺JIROKICHI
door 2500yen+1drink
13:00 Open

Act
Snow Sheep
Cycling In Marmalade
The Laundries

DJ tarai(play only cassette)

チケット予約はDMにて承っています!

@neoacopavilion

neo acoustic pavilion vol.31

neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪


Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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