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『 今まで生きてきた1秒1秒、全てがわたしの宝物。 』

日記です。

あーなんか人生最良級の瞬間かもしれない。と思った出来事があったので、目に見える形で残したいと思い ここにしたためます。


散歩が趣味なのですが、紫外線が気になるお年頃。遅くまで普通に人通りがあり比較的治安もいいと思われるエリアに住んでいるので、歩くのは専ら夜の時間帯(夜は視覚からの情報が少ないのもよいのです)。

颯爽と走っていくランナーの方々に混ざって だらだらとお散歩です。

以前こちらの記事でも書いたのですが、散歩は自分にとって瞑想のようなもので、歩いている間は(どうしようもなくネガティブなとき以外は)基本的に優しい言葉だけを自分にかけ続けます。


そんな感じで昨日もいつも通り 世にも優しいお散歩をしていたのですが、その途中で ふいにこんな言葉が浮かんできたんです。


「24時間1秒1秒、全部がわたしの宝物。

無駄に過ごしてしまったと思えて

悔やんでしまうような時間もあるけれど、

その全てを含めて

今まで生きてきた1秒1秒が、

 わたしの愛しい宝物なの。


もうひとりの自分(内なる自分てきな)は よく話しかけてきてくれるんですけど、不意打ちでこんなこと言ってくれるから お散歩中なのに感極まってしかたなかったです。

なんてことはない近所の風景。いつもどおりのお散歩コース。最近している夜間の工事。

見えてるものや聞こえてる音は何も変わらないけど、なんだか違う世界にトリップしたような、新しい自分になったような、そんな感覚でした。


何も無駄じゃなかった。無駄な瞬間なんてひとつもなかった。

人間てきな裁きの目で見ていたら、とんでもない間違いとか 無価値でしかないように思えるものも、わたしという宇宙は大きな愛で包んでくれる。

宝物の1秒1秒を、これからも大切に重ねていきたい。愛しいこの身体と心と共に。


どんな瞬間も祝福されているこの人生に、ありがとう。


お付き合いありがとうございました。

おやすみなさい。


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