強みを生かしてイケメンを飼う

こんばんは。
今朝は10時前まで家で深酒をしていたので、
ゆっくり夕方に起床。

そういえば今朝、すき家の「黒だれ白髪ネギ牛丼ニンニク乗せ」を食べた。

普段あまり炭水化物を摂らないようにしているけど
たまにこういうジャンクなものが食べたくなるんだよなぁ。口の中に未だにニンニクがいる。美味しかった。

さて、今日は4代目居候を「ヒモ」として飼うことにした理由をお話しようかなと。

恐らく、ヒモを飼っている人の多数が「交際相手が仕事を辞めてヒモになった」というパターンだと思う。

その点、私と彼は付き合っていない。
初めからヒモとして受け入れ、飼っているのだ。

ではなぜ飼うことにしたか。
すごくシンプルに言うと

ヒモを飼ってみたかったから。

以上。

私には信条があって、彼氏やホストにお金を貢ぎたくないのだ。だから歴代居候達にもお金は渡していなかった。あくまで住まわせるだけ。
(2代目には渡していたけど、それも一応借金という形。)

でも一方で、好きなお顔に餌付けするのは好き。
つい先日も佐藤勝利くん似のバーテンにステーキを餌付けした。金銭の発生しないママ活のようなものである。

つまりこれ、私ってヒモ飼うの向いてるんじゃ……？
ある時思った。ヒモ、飼ってみたい……。

さらに、私には困ったこだわりがある。

お顔が綺麗なイケメンとしか関わりたくない。パンピ無理。

分不相応にも大学時代から港区で飲み歩き
目だけが肥えてしまった成れ果てである。

顔が綺麗で、会話も面白いイケメンたちを知りすぎてしまったのだ。

しかし、あいにくそんなイケメンたちに穴以外で相手にされるほど、私は美人ではない。
容姿は中の中である。

現実は見えているけれど、かと言ってパンピは無理。そうなると残された手は1つ。

お金だ。

世知辛いけれど、これしかない。
だからと言ってホス狂をするほどのパッションはない。じゃあお金以外にも自分の強みを最大限生かそう。

就活時代のエントリーシートを思い出すくらい、
自分の強みを掘り下げてみた。
思いついたのはこんな感じ。

・家の立地がいい
・同世代と比べると少しだけお金がある
・ノリがよくて愛嬌がある
・世渡り上手
・お酒が飲める
・可愛くもないが、ブスでもない
・異性とLINEを続けるのが得意
・ちゃっかりしてる

いける。「彼女」にはなれなくても、綺麗なお顔の「いいポジション」にはなれる。

現に1.3代目の居候くんたちはホストだったけれど、この「ちゃっかり」と「家の立地」を生かして「客」ではないポジションを手に入れた。

少し話が逸れたけど、今のヒモの話に戻る。
会ってすぐ、彼は天性のヒモ気質だと察した。

であれば、生かせる強みは2つ。

・お金
・家の立地

立地の話は昨日の記事で触れたので割愛。

お金については、決して「お金あげるからヒモになって」と頼んだわけではない。

ただ、会話の端々で「本当にヒモ気質だね」や
「こうやってヒモが出来ていくんだね」など

「あなたをヒモとして受け入れる」

という意思表示をしたのだ。
すると向こうもヒモのプロなので、あっさり乗ってくれた。ある意味お互いに駆け引きをしていたかもしれない笑

こうして、私は好みの男をヒモとして飼うことに成功したのである。
今日もヒモは、私のお金でパチンコを打ち、元気にウーバーイーツを頼んでいる。そんな日々。