マニュアルの作成方法について
ご挨拶
noteをご覧いただきありがとうございます。
合同会社CRECERA 代表社員の根本です。
今回はマニュアル作成について記事を作成しました。
マニュアル作成歴
私自身新卒で入社した宇部興産株式会社(一部上場企業)や上場企業(子会社を含む)のクライアント先企業でマニュアル作成をしていました。
異動や担当替えが定期的にあるので、正真正銘誰でもわかるマニュアルを心がけており、さらに経理であれば処理のマニュアルだけでなく勘定科目一覧なども作成していました。
勘定科目一覧のサンプルを貼っておきます。
マニュアル作成方法をご紹介
基本的にはExcelで作成をしています。
作成方法としては3つございます。
1.①いつ、②だれが、③システム(メニュー含む)、④作業内容を一覧にする
2.システムなどの操作手順を画面キャプチャ貼る
3.操作手順を動画にする
1.の作成方法について
まず1の作成方法についてご説明いたします。
私の経験上マニュアルの作成方法で一番よくないのは、①~④の内容がごちゃごちゃに記載されているものです。区分けなく記載してしまうと、結局やることは何?となってしまい引継ぎなど口頭の説明が必要になってしまいます。
下記はサンプル画面です。場合により記載内容は変更になります。
※伝票日付やその他ルールがあれば、そちらも記載します。
2.の作成方法について
2.の手法は実際にやられてる方も多いと思います。分かりやすい一方で、1処理ごとの画面が必要なためとても時間がかかります。
下記サンプル画面です。
3.の作成方法について
一般的に動画マニュアル作成ツールもありますが、私はzoomやgoogle meetの録画機能を使用しています。
注意点としては10分以上の作業の場合、動画はしようしないという点です。マニュアル動画の確認をする場合、基本的にはその動画時間が所要時間となります(倍速はしないものとする)
そのため動画が長すぎると【見るのに手間】の状態になってしまうので、その場合は1か2の作成方法が良いと思っています。
弊社では誰が見てもわかる、また業務に活きるマニュアル作成を心がけており、日常業務に追われている会社様のご支援をしております。
合同会社CRECERA
根本
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