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社会学を専攻する大学生。写真部。ひかりと色に惹かれ、あらゆる言葉を求めて彷徨っています…

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社会学を専攻する大学生。写真部。ひかりと色に惹かれ、あらゆる言葉を求めて彷徨っています。 【記録】... 近況や日記 【写真展】... 展示会について 【】なし... 考えや思い、つぶやき よろしくお願いします。

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【映画】「バジーノイズ」

 近所の劇場で5/31まで公開している映画を、駆け込みで観てきた。朝8時からの回なんてはじめてで、朝道ゆく人の忙しなさをよそに、優雅な気持ちで映画館に足を運ぶ。 きっかけ  私がこの映画を知ったのは、Instagramの広告だった。ドラマ「silent」と同じ監督ということで、映像の雰囲気が私好みな予感がして、観に行きたいと思った。  思っていたのに、気づけば5月になっていて、調べたらもうすぐ終演と書かれていて、慌てて予約した。1日1回の上映になっていたから朝しかなくて

    • 心が渇いていて、寝てはいけないようなきもちになる日がある。それが今。

      • 【記録】就活日記 に

        わたし、就活生になる 6月。 説明会とか、エントリーとか、何もかもよくわからなくて、大学が忙しいせいにして逃げていたけれど、何かしなくては、、と思い、マイナビの合同説明会に参加することにした。 何も考えず、スーツとカバンをひっぱりだし、メモ帳とペンとクリアファイルだけはしっかり持っていざ会場へ。 だだっ広い会場に、いくつものブース。はじめに主催側の就活アドバイスなるものを受け、一斉に回り始める。他にもたくさん就活生がいるので、あまり「見られている... !! 」と感じる

        • 【記録】就活日記 いち

          「就活」のイメージ  就職活動。  私より先に姉が経験していたので、ああいつか自分もこんなふうに動いていくんだ、みたいな脳内シミュレーションはされていた。  でも、姉はコロナ禍の就活で、買い手市場。つまり企業側が採用人数を減らすことが多く、私から見ると(というか多分社会的に見ても)相当優秀な姉はとても、辛そうだった。精神的に追い詰められているさまが、隣の部屋で過ごすだけでよくわかった。まだコロナ禍だったから、息抜きもそうできなかったのだろうと振り返れば思う。そんな姉も、今で

        【映画】「バジーノイズ」

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          「内実」と、未来

          「内実」を外に連れ出してから1年。 不調なときでもすすめられるくらい、 私たちにやさしい果実なのに 私は消化できないりんごを少しずつ溜めている それは人が離れていくときに得る感情 別れというものは必ずやってくる 私たちはそれをいつからかよく知っている どんなに解釈を重ねても悲しくなってしまうから 多くの人はそれを知らんふりして生きている 少なくとも今まで生きてきたなかで 学生時代の「卒業」はとても大きな意味がある それはあとからよくわかる 生活を共にし、会話をして分か

          「内実」と、未来

          【映画】「夜明けのすべて」を鑑賞して

           久しぶりに文章を書きたくなって、なんだかふわふわした気持ちでキーボードに向かっています。  写真展「温度」から1カ月。あいさつ文と作品についてのコメント、解釈文、そして私なりの解説文。言葉にまみれた日々はあっという間に過ぎていったけれど、私にとって言葉を使うことは、頭でも心でも身体でもない、「私」をすり減らすことなのだと実感しました。  だから2月後半は言葉と向き合うことができなくて、2作品目の解説文を書いたのは3月初め。怠惰なものです。 語彙力のなさもまた悔しくて、毎

          【映画】「夜明けのすべて」を鑑賞して

          【記録】detox

          9月2日。 もともと遊ぶ予定だった日。 相手が僕を慮って、1日OFFをつくるために、 リスケを提案してくれた。 正直本当に申し訳ないと思ったし、情けなくて泣きそうだった。 でもその分、今日は「休む」ってはっきり決めることができた。 朝は7:30に起きたけれど、 もったいない、と何度も目を瞑って粘り 10:00に起きた。 起きてもソファの上でテレビを眺め、 母が見ていたドラマを鑑賞。 ぼんやりと、 今日はお菓子作りをしようと決めて、 家にあるレシピ本をめくる。 1

          【記録】detox

          【記録】大3、夏

          8月だ、っ。 気温や体感はもうとっくに夏だけど、8月になると、"真夏だ、さあ何しよう" みたいな気分になるのは、僕だけでしょうか。 何しよう、と言っても めちゃくちゃアウトドアって訳でもなく 暑いのが大得意なわけでもないので、 最近はすぐ室内に逃げています。 さてさて。 今日から僕は夏休みです。 お待たせ、の人も、もう少し待ってるね、の人も 周りにいますが、 ひとまずは前期よくがんばりました。 僕がお休みしたのは合計2コマだけでした。 出席が全てじゃないし お休みし

          【記録】大3、夏

          【写真展「A」】内実とは

          深夜だから綴れる言葉や許される重さ、あるよね。わかんないけど。 今日はそんな話、かもしれない 最近また更新をしていなかった。 あまりにめまぐるしく動く日々のなかでは ついつい"記録"を止めてしまう。 部活、勉強、バイト、+αでどんどん時間が流れていく。 もともとよく考えてから行動するタイプの僕にとってそれは恐怖でしかないけれど、 その波にのまれて、かろうじて息をしている。 そんななかで思うことは、 "僕はまだ僕でしかないな"ということ。 以下は、3月の写真展「A」に

          【写真展「A」】内実とは

          【記録】'23 はじまり

          4/15 新学期になって、3年生になって2週間。 授業が始まって1週間。 部活の新歓をして、履修を組んで、バイトをして、と、バタバタごちゃごちゃであるあるな日々。 でも、去年の繰り返しではない。 その理由はなにより、 自分自身が、大学生活を折り返したという事実。 なにかをしてきた実感はあるけれど なにかを生み出した実感はない。 自分は本当に成長しているんだろうか。 高校生までにうまくつくれなかった 自分自身との付き合い方、やり方を 少しはわかるようになったんだろう

          【記録】'23 はじまり

          とるにたらない

          とるにたらない 江國香織 さんの「とるにたらないものもの」 読んだ記憶があるようなないような、 読んだとしても恐らく、小学生か中学生くらい。 でもすごく惹かれている。僕のひらがな好き - 少なくとも、文字列の中でひらがなや漢字やカタカナの印象を強く意識するようなこと - は、彼女の影響だと勝手に思っている。 「取るに足らない」 些細なことと言えば聞こえはまだいいが、 つまらないもの、でもある。 でも、そんなものがたぶん僕は好きだ。 カメラを持ってすぐのころ、撮っ

          とるにたらない

          【記録】2022 変化

          2022年が幕を閉じました。 どんな年だったか考えてみると、 たくさんの変化があったなあと思いました 2回しか活動に参加しないまま写真部の幹部になったこと 継続年数数えてまだ後ろからのが早いよってときにアルバイトのスタッフリーダーになったこと 卓球を続ける仲間ができたこと これだけでもすごく実りある1年でした。 でも、僕が何よりも嬉しかったのは 去年より仲良くなったなあ と思う人が増えたことでした。 僕の人見知りの仕方は特殊です。 初対面は大丈夫なのですが それか

          【記録】2022 変化

          【2022年度 九月展】

          もうすっかり、秋だね ってなるかならないかくらいの、9月末。 九月展やってきました。 学内だから、 特に広く告知という感じでもなかったんだけど 実は初運営でした☺︎ めでたい? もちろん私のことなので人に頼ってばかりだけど やってる感覚って手元にあって、 それはそれで幸せだったりもしました。 準備とかももちろん色々あって それでも今回1番思ったのは、 部員じゃない人たちのことかな。 Instagramで宣伝すると 行くよDMくれたり 行ったよ報告ストーリーにあげ

          【2022年度 九月展】

          【9月展「10972」】

          バタバタしすぎて 告知すらできていなかったけれど、 写真展「10972」の幕が降りました。 ちょうど夏と秋の境目、今年の夏の締めくくりに 素敵な思い出ができました。 噛みしめたい1週間が飛ぶように過ぎてしまい ぽっかりと心に穴が空いたように 雨音を聴く、台風の近づく夜です。 今回を通して思ったことは ギャラリーにはそれぞれの色があることと もう貰ってばかりではいられないなあ ということ。 3月に展示をさせて頂いたデザインフェスタギャラリーはとてもアットホームで温かい雰

          【9月展「10972」】

          【記録】5月末

          もうすぐ、5月が終わるね、 対面授業受けて課題やってバイトして、 という今までの流れにサークルが追加されると こんなにも生活って変わるんだなあ おかげで5月ははやかったです。 そして、だからかな、 目まぐるしく動いていく日々を零したくない、 という気持ちが高まる月でした。 僕は日常が宝物になるタイプなので笑 ふとしたひとこととか、仕草とか そういうものものに 驚いたり 胸が詰まったり 感心したり を繰り返して日々生きていまして。 そりゃあ心が動きすぎてしんどい時

          【記録】5月末

          【2022年度 六月展】

          ろくがつてーん、おわりました。 まずは、応援してくれたり来場してくれたり、都合を合わせようと頑張ってくれたりしたみなさんに感謝を。 本当にありがとうございました☺︎ 3回目の展示 今までで1番反省した展示 1番幸せで充実してた展示 毎回同じこと言ってく気がしないでもないけど、 形容するならこんな感じの日々でした。 上級生の背中を追いつつ 引き継いでいく準備の意味を込めて、 微力ながら手伝わせてもらいまして。 今まで完全に受け身だったぶん、 少しは成長してるので

          【2022年度 六月展】