SNSでお気持ちを発信すると良くない？

SNSを利用していると、著名人やインフルエンサーのお気持ちツイートや、動画を目にする機会がある。

「○○という出来事があり、私は○○だと思っている。だから○○の件については・・・」という内容のものが多く、ほとんどがネガティブな内容で、その内容次第ではさらなる炎上のリスクや心無いコメントが増えるケースも。

有名になるということは、それだけ自分の発言する言葉の影響力が大きくなる。

ポジティブで明るい内容の発信は見ているほうも応援したくなったり、嬉しい気持ちになるのだけれど、やはりネガティブな内容は人に伝染してしまったり、いままでそんな風に思っていたんだとマイナスなイメージを植え付けてしまうケースが多い。

一部のファンや信者にとっては、自分が推している人物の本音が聞けて、より応援する気持ちが固くなる場合もあるけど、どうしてもミーハーな人たちにとってはネガティブな印象を植え付けてしまう。

もしお気持ちをしないと気分が収まらなかったり、自分のことをより深く理解してもらいたいのであれば、不特定多数で見られるプラットホームに投稿するのではなく、自分のことをよく理解してくれる人達限定で見られる場所で発言したり投稿するのが良い。

また一番は親しい家族や親友等、プライベートで打ち明けて相談できる人に話を聞いてもらうと、心のモヤモヤが晴れたり、ネガティブな思考から抜け出せるようになる。

どんなに鋼のメンタルを持っていても、他人に攻撃されたり嫌なことをされたらストレスが溜まるので、適度に趣味や食事で発散したり、親しい人物に話を聞いてもらうようにしよう。