10/14 脳幹死するキリンが骨になってまた咲いて納棺されて火になるまで
・やる気なんてないよねそう知ってるよずっと前から、生に意味がないのなら狂うことをしろ、狂ったままでそのグロテスクな内燃機関に絶えず燃料を投下、し続けて。機関の回転のその空虚さに気がつかないように、気がついたとしても知らないふりをして。でも、そんな感情は人に見せてもつまらないからこたつの中に隠しちゃおうね、夜の天蓋。生きることと演じることが曖昧になっていくように、あおいろと茜色はグラデーションする、グラデーションのなかにいるうちにわかんなくなる、なりたくないものだけになることを