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【掲載】あるきだす言葉たちに詩を寄稿しました

こんにちは。長尾早苗です。

文学フリマ、まずはお疲れさまでした!
日曜日発表の詩誌ラヴァーグのnoteにこれでもかとばかりに文学フリマ東京の思い出を書きましたので、楽しみにしていてくださいね。

さて。
今日は昨日の文芸創作ほしのたねの懇親会がZoomであって、夜遅めになってしまったので午後まで動けなかったのですが(からだをあたためるのだいじだ……!)
朝日新聞夕刊の「あるきだす言葉たち」に詩作品「出航」を掲載していただきました。


仕事の合間の家族と直売所から帰ってきてジンジャーエールとコーヒーで乾杯した後、わたしはハーブの蒸留やハーブティーのイベントに、家族は仕事にもどっていきました。

朝日新聞社さまからはわたしの詩誌ラヴァーグでの活動や、SNSに毎日アップしている詩を読んでいただいてのご依頼だったので、思わず泣きそうに。ありがたかったです。
特に新聞というメディアが好きな父は、喜んでいました。
母も登山から下山してきた後、買ってくれてメッセージを送ってくれました。コワーキングスペースでもお祝いのことばをいただきました。
みんなありがとう。

もうだめかもって思ったときに、こんなうれしいご依頼が来て。
もう何もできないかも、どうでもいいやって投げ出したくなる時も、実はいくつかあったのですが、がんばってきて本当によかったです。

「出航」は結婚式の日にうちうちの披露宴で朗読した「船出」の続きの詩となっています。この結婚式からの日々でたぶん4年以上かけて作った詩です。

今以上に胸を張って、力強くこの冬を乗り越えて行こうと思います。

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