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七号食でデトックス〜砂糖の甘い誘惑〜プロローグ


「七号食」というのを聞いた事があるだろうか。


先日ご紹介した「沼アレンジレシピ」からデトックスに興味を持ち、ネットで検索をしていると「七号食」なるものを発見した。

食事には一号食から七号食まであり、あるサイトではこう紹介している。

七号食 : 玄米ごはんのみでおかずはなし。

六号食 : 玄米ごはんに味噌汁がつき、漬物も良い。

五号食 : 六号食に季節野菜のおかずが一品付く。

四号食 : 五号食に野菜のおかずがもう一品付く。魚が入っても良い。→サイトがオススメしていた日常の食事はここまで。

三号食 : おかずが三品付く。

二号食 : おかずが四品付く。→この積み重ねで徐々に不定愁訴から慢性病、現代病になっていく。

一号食 : 好きなものを好きなだけ食べる。→食と健康に関して全く無頓着な人で、ガンや脳卒中、心臓病になる可能性が極めて高くなる。


七号食とは「10日間玄米ごはんだけで過ごす」という食事法で

究極の身体リセット法だとも言っている。飲み物は水とお茶のみで、玄米ごはんであればいくらでも食べて良いとされている。

そもそも玄米は白米よりも栄養素を多く含み、腸内の免疫アップや便秘の改善、よく噛む事で肥満防止などの嬉しい効果も紹介されている。

この七号食は玄米以外の余計なものを食べないことが大きな効果を生むらしい。


「体重が落ち思考がすっきりした」

「少しのものでも満足できるようになり、味覚も研ぎ澄まされた」

「肌が綺麗になった」


などの嬉しい体験談も載っていて、これは期待ができそうだ。

途中でやめてしまう人も中にはいて、自分は大丈夫かなという不安も拭えない。が、そもそもなぜキツイのか?沼生活で食べたくなったものは一体なんだろう?

「甘いもの」だ。「甘いもの」を欲していた自分がいる。

これが「物足りない」を生み出している厄介なヤツに違いない。

いい機会なので、砂糖にも気をつけてみよう!

と考えた。

七号食を紹介するサイトにも「肉、甘い物お菓子、コーヒー、酒、飴、ガム、、」などは「快楽食」とまで書いてあるのだ。

「疲れた時は甘いもの」

という言葉が、食べなくてはいけないような魔法の呪文だったのではないか。

元々、砂糖の中毒性についての記事は読んだ事があったし、思考がクリアになれば電験三種の勉強も捗るのではないか。合格するためには、形振り構ってはいられない。

というわけで始めた「七号食」のデトックス体験。

明日からは、始めるにあたって選んだ食材と体験談を紹介していきたい。


猫渦

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