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過ぎ行く8月を振り返って

夜勤です
いつもながらの夜ですが、静かな夜ではないです。
ここ数日で夜は過ごしやすくなりました。
それでも湿度が高く、正直私の若かりしの北海道の今時期の記憶は、既に寒さも感じていました。

時間は流れて2000年以降は毎年気温上昇し、2023年の今は9月になっても25℃以上の日が続く予報です。
この調子だと秋は短く10月迄であっという間に冬になるのもあり得ます。

さて話は変わって、私の地元の街並みや風景が変わってきています。
ここ数年は特に、例の流行り病が加速度的にシステムや人の流れを変え、地方都市故に人口減少が肌感覚で感じられます。
それは例えば、公園で遊ぶ子供の姿であったり、街中を歩く人達が時間帯によっては見かけなくなっています。
これが更に近郊の地域になるとより寂しさが伝わってきます。
空き家、バス減便、鉄道路線廃止、商店閉店、学校統廃合、病院閉院など…
これまで栄えてきた町や地域がひとつひとつ閉ざされて行くさまを感じます。

起こってしまった出来事は戻らず、嘆いても仕方ないです。どんなに栄華を極めてもやがて朽ち果てる。物事のことわりです。
その過渡期に私はいるのだと痛感するのです。

これからはこれまでの物差しが当てはまらない世の中になります。
ならば、今出来ることを粛々と行うだけ。決してマイナスに悲観的に考えるのではなく、なすがままに、そう「自然体」受け入れていく。
そんな思いがよぎる深夜です。

この先どの様に変わるか分からないですが、未来は希望あるものと信じて、穏やかに迎えたいものです。

おしまい

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次の記事で会いましょう。


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