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もうやりたくないと思った事にも可能性があると思いますか?

前回公開した記事です。
まだ読んでいない方は、こちらの記事を先に読んでいただけたら嬉しいです。

前回の記事に書いてあるようにとにかく実行していると、

「自分には向いてないかも」「もうやりたくない」

なんて思う事柄にも出会うはずです。むしろ、そちらの方が多いに違いありません。今回はそんな事柄にフォーカスを当ててみて、自分なりに考えてみました。一度やりたくないと判断した事にも可能性があると思いますか?

やりたくない事に分類してしまった理由の大多数がこれだと思われます。

自分の中のイメージとズレがあった。

とりあえずやってみたけど、思った通りにいかなかった。辛い思いをした。つまり失敗です。ここに繋がります。

しかも、ズレが大きい経験ほど深く抱えがちになります。そういった経験はすぐに忘れようとしがちですが、深く抱えるということはそれほど消えにくい濃い経験だということ。あなたという人間を何倍も大きくしてくれる可能性を秘めているのです。

勇気を出してもう一度同じ事にチャレンジしてみましょう。ここを乗り越えれば新しい世界が待ってます。重い腰を持ち上げるのは相当なエネルギーが必要ですが、ここまで実行してきたあなたなら出来ると信じています。

最低二回はやってみよう

一回やって上手くいかなかったことも、二回目は上手くいくかもしれません。世の中に絶対はないので、様々な事象が重なり次は違う結果が生まれるかもしれませんし、一回目の反省を活かせればなお良しです。一度上手くいった経験を手に入れれば、ポジティブに考えられるようになるものです。

やりたくない事が、やりたい事に化けるかもしれません。

それでも上手くいかなかったら、再度チャレンジするかどうかは自分の裁量に任せるべきです。次は上手くいくかもと思えば、何回でもやってみればいいですし、流石にもう無理だと思えば諦めて次にいきましょう。

とにかくどんな状況であっても最低二回はチャレンジしてみましょう。一回で向き不向きを決めつけるのは早すぎると私は思います。勿体ないです。ダイヤの原石を自ら手放してしまっているかもしれないのですから。


実際に私はFXでトータル70万ほどの損を確定させてしまい、破産寸前まで追い込まれ、投資には二度と手を出さないと勝手に誓っていた時期を経験してます。当時の自分にとってはかなりダメージが大きく、精神的にもかなり追い詰められましたが、現在では投資を楽しく続けられています。

失敗は大きな山です。自分のペースで休憩をはさみながら登ってみましょう。それでも限界が来たら、違う山にチャレンジし直せばいいんです。とりあえず登ってみる。それが何よりも大切です。


もうやりたくないと思った事にも可能性を感じますし、未来は残ってます。





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