見出し画像

大学生の正しい過ごし方って…むずい。


こんにちは、文系私立大学に通う大学2回のnegikoです。興味を持って下さりありがとうございます。タイムリーなハッシュタグを発見したので、今日体験したこと、感じたことをつらつら記していこうと思います。よろしければお付き合いください~。

「大学生は今しかできないことをたくさんしておきなさい」
「就活が始まる前にいっぱい遊んでおきなさい」

突然ですが、大学生であればこのようなことを言われた経験ありませんか?今しかできないこと、たくさん遊ぶ、全力、経験、ガクチカ。

私にとって、このアドバイスは焦りになりました。希望の大学に進んだ私ですが平日大学の授業を受け、帰りにバイトに行き、週1回程度サークルに励み、週1もしくは2週間に1回ペースで友人と遊ぶというごくごく平凡な生活をしています。平凡と言いつつも、彼氏も親しい男友達もいない非リアなので下手したら中の下になるかもしれません(笑)

大学2回の秋、11月下旬そろそろ「就活」という言葉がちらついてきます。その時、面接で私にとってガクチカって何だろう。。。
特にない。
一つだけ選ぶとするならば、バイトだと思いました。1回の初めからアパレルのバイトをしていてかなり力を入れて働いてきました。

「就活においてたくさんの業種を経験していろんな失敗や経験を積むことと一つのバイトをずっと続けていくことどちらがいいのだろう」

私の問いでした。今のバイト環境や仕事に満足しているにもかかわらず、焦った私は今日タウンワークを開き、掛け持ちが出来そうな違う業種のバイトを探して1時間もしないうちに応募しました。それから2時間後応募したバイト先から電話がかかってきました。内容は、今日空いていたら面接をしたいとのことでした。私は承諾しました。

結論から言うとバイト採用は保留となりました。面接で自分と向き合うことで気づいてしまったのです。「何を焦っているのだろう」「アパレル以外の飲食のバイトを経験して何か自分が変わるのだろうか」「自分はアパレル店員をしたからそのアパレルの分野で大きく変わったことはあるだろうか」
特にない。
それが私の気づいたことでした。私にとってバイトで得たものとは、職場の人と良好な関係を築くコミュニケーション力、新しい仕事を覚えようとする熱意や努力、お客様の接客やスタッフのフォローなどの気遣い、この3つだと思います。いずれも飲食のバイトにも共通することです。つまり、

どの場所であっても自分がどんな姿勢で挑み、学んで自分の身に取り込んでいくか。

これが重要だと気づきました。面接中に気づいたものですから、何となく話を合わせて保留でお願いしました。(店長さんはシフトを何とか合わせようとしてくださっていたので申し訳なかったですが…。)

これは学んだことと言うより開き直ったことなのですが、学生の本業ってバイトじゃないですよね。正直、社会人になったら嫌でも毎日働かなければいけなくなりますし。人生の先輩方がおっしゃっていた
「大学生は今しかできないことをたくさんしておきなさい」
「就活が始まる前にいっぱい遊んでおきなさい」

この言葉はこういうことかと学んだ一日でした。いつの時代も社会は変わり続け、それに伴い変わっていく周囲と比べて自信を無くして自己嫌悪に陥ることもあると思いますが、意外と自分の欲しいものはすでに持っているのかもしれません。「焦らずに目の前のことをきちんとやる」ことが大切だと改めて感じました。

私の大好きな藤井風さんの曲の歌詞が今回のテーマにぴったりだと思うので引用させていただきます。「まつり」という曲の一部です。興味を持たれた方は是非聴いてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました…!

で、一体何がほしいわけ
誰に勝ちたいわけ
なかなか気づけんよね
何もかも既に持ってるのにね 
(藤井風 まつり)

#最近の学び #大学生#大学2回#ライフスタイル#ガクチカ#就活#藤井風#大学生活#発見


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?