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約50%の合格率のITパスポート試験に不合格・落ちた体験記があまり無い理由①

説明しよう。
ITパスポートとは略してiパス。
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が
備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験である。



ITパスポートは大人気資格

「IT初心者が受験する最初の国家試験」として君臨。
CBT方式採用により時間や場所の選択肢も豊富で
年々受験者数は増加し続けている。
関連書籍は何十種類とあり、
書店にいけば一等地に山積みされている。
 
ITパスポート試験の合格率は約50%。
つまり、受験者の半数が合格し、残りの半数が不合格となる。
 
当然、SNSで経験を共有されている方はとても多い。
だが、合格体験記は多く見られるのに対し、
不合格体験記はほとんど見つけることができない。
(松茸と同確立)

この理由について、
土曜日でまわりに誰もいなかったので
仕事をちょっとサボってしまった
不真面目なおばさんが考えてみる。


不合格を公開することへの抵抗

ITパスポート試験不合格の体験を公開することは、正直、はずかしい。
なぜ、はずかしいと思ってしまうのか。

それはITパスポート試験に挑戦した多くの方が、
SNSで
「一発合格!!」
「簡単!!」
「短時間の勉強で合格!!」
といった成功体験を多くシェアしているからである。


わたしだって簡単で短時間の勉強をすれば
1回で受かるものだと思っていた

 大変失礼を承知で言うが、
だまされた
という気持ちが強い。
 
全然簡単じゃないし、
短時間で勉強が終わるものでもないし、
1回では受からなかった。
わたしと同じように
「難しかった。勉強に1カ月以上かかった。1回落ちた。」
という人はいないのだろうか。


合格体験が多い理由


合格すると喜びや満足感を感じることができる。
そして、自分の努力が報われたことを他人と分かち合いたい。
という気持ちから合格したことを共有する。
 
実はわたしが合格した時、
1回目の試験で不合格の記事を書いていなかったので、
(ロバの話とかしちゃっていたから)
もう少し時期を遅らせて報告しようかと思っていたのだが、
ものすごく舞い上がっていたので、
ニュース速報として流した。
 
合格すると自信を持つことができて、
その経験を他人の役に立てたいと考える人が多いのであろう。
わたしもその1人である。
 
わたしも不合格報告はしたものの、
「詳細はあとで」なんていい、結局、今まで書いてなかった。
それはなぜか。
ということはまたのちほど。
 
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。


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