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梅雨はどこへ消えた?~プロ野球を添えて~

気づいたら6月10日になっていた。
なのに、ほぼ洗濯を外に干して出かけている。
今日は「梅雨はどこへ消えた?」のおはなし
(なお、地方によっては梅雨入りしています)

日本に上陸したのは2000年。
もう、そんなに経ちますか。
10年も経ってないと思っていました。
(おばさんになると時間経過の感覚がバグる)

どうやら時間が経ってから読み直すと
違うチーズになる人もいるらしい。


目次だけを見ると
「なんてマジメな記事だろう」
と思ってしまうが、果たして。

記事画像はイラストかわいかったから
そのまま採用したけど
天気雨を描いているのかなぁ。
よくわかんないから考えないことにした。


雨は降るが、ずっと何日も続かない


プロ野球に例えるなら、
Aクラス、Bクラスをさまよってるあたりの順位。
決して大連勝するわけでも、大連敗するわけでもない。

おらが街の天気は、
たまに雨は降るが、何日も続かない。
晴れる日もあるが、何日も続かない。
1日中、晴れもせず、雨も降らず、曇ってる日がある。
と、いった具合。

プロ野球選手であれば、
走・攻・守(紹興酒ではない)のバランスがすばらしく
ベストナインも狙えるが、
日本の6月らしさは正直感じられない。


梅雨が短かった30年前の1994年


梅雨が遅れたり短かったりすることは過去にもあった。

ちょうど30年前に  記録的な猛暑で
昨日の事のように  今、はっきりと想い出す···

とはならなかった。
(今や毎年猛暑ですが。もうしょうがない)

この年は梅雨明けが7月上旬と早く、
降水量も平年の半分ほどだった。


近年だと2018年も梅雨が非常に短く、
関東甲信地方では6月6日に梅雨入りし、
6月29日には梅雨明けが発表。
この期間はわずか23日間で、
過去最短の梅雨の一つとして記録されている​。


なお、プロ野球史上最速優勝は
1990年の読売ジャイアンツであるが、
日本一にはなっていない。


梅雨の遅れが与える影響


今年のように梅雨が遅れると
どのような影響が考えられるのか。

  1. 農作物への影響 :梅雨の雨は、水田や畑にとって大切な水源です。梅雨が遅れると、水不足が心配されます。特に米や野菜の育ちに影響が出るかもしれません。水が足りないと、作物の収穫量が減り、値段が上がることも考えられます。

  2. 水資源の管理 :梅雨時期の雨水は、ダムや地下水の補充に重要です。梅雨が遅れると、夏に向けての水の確保が難しくなり、節水のお願いや水道水の供給制限などの対策が必要になるかもしれません。

  3. 気温の上昇 :雨が降らないと気温が上がりやすくなります。特に都市部では、ヒートアイランド現象が強まり、熱中症のリスクが高まります。また、エアコンの使用が増え、電力の需要も増えるでしょう。

  4. 自然環境への影響 :湿地帯や河川の水位が下がり、生態系にも影響が出る可能性があります。例えば、水生生物の住む環境が変わり、全体の生態系に影響を与えるかもしれません。

  5. プロ野球への影響 : 屋根のない球場でも試合を実施できるため、中止およびコールドゲームになることが少ない。調子の良くないチームにおいては僅差のゲームでファンは「雨ごい」をしがちだが、雨が降らない可能性が高いため、試合終了まで祈りを捧げるしかない。



プロ野球においては、梅雨時期の中止が
シーズン終盤の過密日程を生む
というのが毎年恒例行事である。

しかし、梅雨がない、梅雨が短い場合、
電力や水、米や野菜が不足してしまう。
そうなってしまうと、
本当の意味での米騒動が起きてしまう
可能性がある。

やっぱり、日本に梅雨は必要なのである。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。

ドアラはしっかりゆっくりやすんでね。
あわてなくていいからね。
ねぎこ


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