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「無理なく続けられる」という強み

「自分の強み」って何だろう??
と考えると、もちろん様々な解釈をする事はできるとは思いますが、
一つに「無理なく続けられること(できること)」があると考えています。

例を出すと、当noteを記述するようになって、
雑記ながら、2年以上書き続けています。
noteも書きたいけど書けない方や、
定期的に、継続的に書けないという方がいる中で、
これは私の一つの「強み」だと考えています。

もちろん、「クオリティの担保」と「ここまではやらない」を決める
品質管理の設計は行っているのですが、「とりあえず書いてみよう」
からスタートしたこのnoteも多くの方に見ていただいて、
本当にありがたいなと心から感じています。

さて、話を戻すと、
「自分の強み」を考える時に一番有効なのは、内省が必要なんですが、
ポイントは「他の人が苦労して、自分が苦労しないこと」という
「差分」を見付ける事なのかなと考えています。

それが私の場合は「瞬発性」「継続性」につながる場合が多いのですが、
やはり自分が楽(言い方を換えると何なくできる)な状態を見付ける事こそ、
自分の強みを知れる最大の機会なのかなとは考えています。

そして、もっと大事なのは、「弱み」にフォーカスしないこと。
人間って弱い生き物なので、「できていないこと」「やれていないこと」に
焦点を当てがちなのですが、弱みに焦点を当てることこそ無駄なことは
存在しないと考えています。
なぜなら、「できないことはできない」し、
「苦手なことは得意にはならない」からです。
だから、最も行ってはならないのは、「〜さんは何なくできるのに私は…」
という比較して、マイナスの思考に陥らない事が重要だと考えています。

ちなみに、私の強みとして挙げられるのは、
・文章を書くことが、何となく難なくできる。
・数字に関して、直感的に捉えることが何となくできる。
・Excelなどを利用してカイゼンが何となく難なくできる。
・やりたい事、やるべき事に対してすぐ動くことができる。
・すぐ動いたことを習慣化することが何となくできる。
・初対面の方でも何となくそこそこ仲良くできる。
・人のやり方をアレンジしてシンプル化が何となくできる。
・考えることを考える(思考のメタ認知)が何となくできる。
と言ったことなんですが、
大事なのは、「何となく」「難なく」「できる」と言った
ワードなのかなと思います。

みんな難しくやってるけど、自分は簡単にできるポイントこそ
「強み」と言えて、その「強み」を活かす生き方ができれば、
結構、仕事(ビジネス)面でも生き方の面でも楽に生きられると思います。

世の中には自分の苦手な分野で消耗しながら生きている方も多くいますが、
変に自分を削らずに、のびのびと生きる方が幸せに生きれるのかもしれません。

折角なら、強みを活かす生き方をした方が楽しいかもしれませんね。

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